生薬学校人類の叡智・伝統医学を科学する



腎虚


「早速じゃが、近頃のあなたのアフターファイブはどうかね?
年中エネルギーを使いっぱなしじゃないかな?
最近は20代、30代でも老化現象のみられる若者が増えているときくが、困ったもんじゃ。
古代中国では、人間の生命力・生殖力の源の“気”を“精気”としてとらえ、この“精気”を貯蔵するのが“腎”であり、この腎機能の低下を、伝統医学で『腎虚(じんきょ)』というのじゃ。」
―――現代医学でいう「腎臓」は、主として尿をつくり、泌尿、栄養物の再吸収という働きをいうが、伝統医学でいう“腎”を現代医学に解釈すると、腎の本質は視床下部から脳下垂体、さらに副腎皮質系への抗ストレスホルモンの関与、性腺や甲状腺への関与に関連し、さらに男女の性器生殖系、その他のホルモン系、神経系、泌尿系、造血系など多方面にわたる生体機能の調整をつかさどっているものと解釈できる。
「ところで、休息しなければいけないにもかかわらず、休まずにいると臓器はしだいに弱ってくる。
若いときに無理をした人がまっさきにやられるのが、この“腎”である。
したがって、歳をとるにつれて、多かれ少なかれ誰でも“腎虚”が進み、“腎虚”の症状が出てくるのじゃ。
腰痛をはじめ、脚が弱くなったり、むくんでほてったり、しびれたり、痛んだり、あるいはお腹の下にどうも力が入らないといった症状なのじゃ。なかでも、足や顔のむくみは“腎虚”の大きな症例なのじゃ。
さらに顕著な症状としては、排尿困難とか、用を足してもすぐまたトイレに行きたくなる頻尿があげられる。夜間に2度、3度行きたくなる夜間尿もその一つじゃ。
こうした頻尿、排尿困難現象は上半身にも影響し、かすみ目、肩こり、首がまわらない(借金でじゃないぞ!)、口渇、タンがつまる、白髪が増えるなど、症状が慢性化し、もの忘れがひどくなる段階では、いわゆる老化現象が、肉体ばかりでなく頭にまできたということで、老化が本格化したと言えるのじゃ。
“熟地黄”や“山茱萸”“牡丹皮”“桂皮”“茯苓”“牛膝”などの生薬には、科学的な試験でも抗糖尿病作用・男性ホルモン増強作用・利尿作用・脂肪分解作用などがあることが確かめられており、お年寄りのクオリティ・オブ・ライフ(日常生活の質)が高まったという報告も多数なされておるのじゃ。
今は関係ないと思っておろうが、無理を続けておると、老化が進むぞ!せいぜい、生活習慣を見直して、“腎”を大事にすることじゃ!年寄りの苦言が現実にならんように、元気で暮らせよ!」

どうじゃ、
あなたの健康に対する考え方も相当『生薬』に傾いたのではないか?
生薬を31種類配合した『ナンパオ』という薬があるんじゃ。
全国の薬局・薬店であえることを楽しみにしておるぞ。
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