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コミュニティ参画・発展

地域コミュニティへの貢献

 当社グループの事業所では、地域イベントの開催などを通じ、地域の皆様とコミュニケーションを深めるとともに、地域社会との共生に取り組んでいます。

出張授業・企業見学等
出張授業

 当社では、キャリア教育の一環として、学生の皆さんに医薬品産業、製薬企業の業務や新薬の研究開発などに関する講義を行う出張授業を実施しています。2016年度は中学校1校と高校2校に当社従業員が講師として訪問しました。製薬企業の仕事について英語で授業を行った高校では、生徒から「新薬開発は各国が協力して取り組むことが大切、英語を勉強することも大切」といったグローバル視点の声もありました。これからもキャリア教育への貢献として継続していきます。

安全性情報について英語で説明する当社従業員
企業見学

 各事業所では、地域団体や近隣の学校・修学旅行時の総合学習などを対象に企業見学を受け入れ、地域との共生を図っています。本社では大阪市立東中学校の職場体験の場として当社史料館の運営業務を学んでいただきました。「来館者の前での説明や、史料館の誘致策を考えるのが楽しかった」との感想がありました。

本社史料館での説明ガイド体験(職場体験)
ヘルメット装着を喜ぶ小学生(吉富事業所)
薬ができるまでの説明に興味津々(本社)
近隣地区住人見学会での子ども実験教室は大好評(横浜事業所)
熱心に話を聞く子ども達(小野田事業所)
工場の包装工程を見学中(田辺製薬吉城工場)
田辺三菱製薬史料館

 「くすりの町」として知られる大阪・道修町(どしょうまち)にある本社2階に、2015年5月、田辺三菱製薬史料館を開館しました。1678年創業の当社の歩みとともに道修町の歴史・文化を紹介するほか、3D画像やタッチパネルを使用して身体のしくみや薬の効き方なども学んでいただけます。開館以来2年で15,000人を超える来館がありました。田辺三菱製薬史料館を通じて、地域イベントに協力するほか、学校の校外学習など次世代育成にも貢献しています。(地域イベントへの取り組みは地域コミュニティへの貢献>「くすりの町・道修町」地域活性化の取り組みへ)

田辺三菱製薬史料館
HP : http://www.mtpc-shiryokan.jp/
MSCボランティア・サロン48年間の活動を終了

 「MSCボランティア・サロン」は2016年12月9日の講演会を最後に、48年にわたる活動を終了しました。MSCボランティア・サロンの設立は1968年。旧田辺製薬の顧客が会員となり、一人ひとりの知識を世の中に役立たせるきっかけづくりの場としてスタートしました。福祉施設の「おむつたたみ」や1日里親などの活動を行っていましたが、近年は、会員を対象にしたNPOの活動紹介や健康・くらしに役立つ講演とミニコンサートを東京・銀座で隔月に無料で開催してきました。また、使用済みの切手やテレホンカードなどを収集する活動にも取り組み、国内の福祉施設などに寄贈し、施設運営に役立てていただきました。しかし、時代とともに社会は変化し、現在は様々な社会貢献の機会が身近にあります。当初目的であった「ボランティアの機会の提供」の使命は終えたと考え、2016年をもってMSCボランティア・サロンは終了しました。当社は、これまで受け継がれ、育まれてきた精神を大切に、今後も社会に役立つ企業市民活動を続けていきます。

最後のサロンは、食を通じた国際貢献のお話(NPO法人TABLE FOR TWO)
お世話になったボランティアの皆さん
「こどもの国」への医薬品寄贈

 「こどもの国」は、多摩丘陵に広がる約100ヘクタールの雑木林をそのまま生かした自然の遊び場です。天皇陛下のご成婚記念事業として1965年に開園し、2015年5月に50周年を迎えました。当社は、1971年から45年間継続して、こどもの国へOTC医薬品等を寄贈しています。
 贈呈式当日は、為石副園長より、「長年にわたり、たくさんの医薬品を寄贈いただき、ありがとうございます。末永くよろしくお願いします。」と感謝の言葉をいただきました。
 こどもの国創立50周年に当社が寄贈した「ジュルとチッチの家」は、来園記念の撮影スポットとして喜ばれているそうです。

OTC医薬品を寄贈
「ジュルとチッチの家」は記念撮影スポット
吉富夏祭りを開催

 吉富事業所は、2016年8月に「吉富夏祭り」を開催しました。当社が主催する「吉富夏祭り」は、地域の皆さまとの交流の場として、今回で43回目を迎える恒例の地域イベントになっています。当日は、絶好の祭り日和となり、地域住民の方、従業員・家族など合わせて2,000人を超える方が来場。子供たちの可愛い盆踊り、キッズバトン、神楽、歌謡ショー、ベリーダンスなど、様々なプログラムが披露されました。そして、恒例の打上げ花火には、観客席から大きな歓声と拍手が湧き起こりました。最後は豪華景品が用意された福引きで盛り上がり、夏祭りは無事盛会に終わりました。
 今回は当社オリジナルキャラクター「たなみん」も駆けつけて夏祭りを更に盛り上げました。これからも地域との共生を大切にしていきます。

華麗なキッズバトン
子ども達で賑わう出店
当社オリジナルキャラクターたなみん

田辺三菱製薬にギュ〜と抱きしめてみんなを元気にするオリジナルキャラクターたなみんが誕生!

「くすりの町・道修町」地域活性化の取り組み

 当社は、史料館の特別開館や地域団体との協奏によるイベントの開催を通して、地域活性に貢献しています。本社がある道修町(どしょうまち)では、毎年11月22日、23日に神農祭が開催されます。神農祭は、「薬祖講」という道修町の製薬会社を中心にした組織が運営・実行しており、田辺三菱製薬は長年この「薬祖講」のメンバーとして神農祭に寄与しています。2016年度の神農祭では、地域のコミュニティ誌に協力し、ナカノシマ大学11月講座「落語で楽しむ! 道修町と神農祭」を当社会議室で11月22日の夕方に開催。道修町にちなんだ講演と落語2席を楽しんだのち、参加者約230名が史料館を特別見学しました。また、神農祭を盛り上げるために23日(祝)も終日史料館を開放し、皆さんに大変喜ばれました。
 2017年度からは、年2回、落語を通して大阪の歴史を学ぶ落語会「道修町たなみん寄席」を主催し、くすりの町・道修町から、大阪の文化を発信していきます。大阪で人気の高い伝統芸能である落語の上演と共に、その背景となった大阪の歴史についての講演を行うことで、大阪の歴史・文化に気軽に親しんでいただける機会にしたいと考えています。これからも、当社は、地域社会により一層貢献していきます。

屋台が立ちならぶ道修町の神農祭
見学者で賑わう史料館
神農祭コラボイベントの落語
地域団体との連携

 2015年9月に当社が会長会社を務める「道修町まちづくり協議会」(通称:The道修町倶楽部)が発足しました。同協議会は、「道修町通を中心としたまちなみの維持・発展」「まちで暮らし働く人びとが信頼し協力し合える活動」「健康を願う人びとが集う活気あるまちづくり」を進めて、くすりのまち道修町の歴史と伝統を未来につなげていくことを目標としています。
 2016年度は「道修町通を中心としたまちなみの維持・発展」に向けて、地元の方々との意見交換を行いながら、景観ガイドラインなどのまちづくりルール案や道路整備案を作成しました。2017年度中には「道修町まちづくり計画」を固めて、2020年度の無電柱化と道路整備の具体化を進めていきます。また、「まちで暮らし働く人びとが信頼し協力し合える活動」の一環として、会員を対象にした、道修町ツアー、薬膳教室を開催しました。そして一般の方を対象としたアンチエイジングに関する公開市民講座を開催し、多くの方々に参加いただきました。
 今後も目標の実現に向けたまちづくり活動を行い、希望と魅力があふれるまち、多様な「もの、ひと、こと」が集まり新しい価値が生まれるまちへの再生を進めていきます。

The 道修町倶楽部
HP : https://doshomachi-club.org/
道修町通でのフィールドワーク
薬膳教室での講演と薬膳デザートの試食会(本社)

CSR

CSR活動報告
2017

CSR活動報告2017

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コーポレート
レポート
2017

コーポレートレポート2017

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