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コミュニティ参画・発展

医療・健康への支援

難病患者団体への支援
田辺三菱製薬手のひらパートナープログラム

 当社は難病に対する新薬の開発に取り組むとともに、病気に苦しむ患者さんやご家族への支援を行うことも、大切な使命であると考え、2012年に「田辺三菱製薬 手のひらパートナープログラム」を創設しました。難病患者団体、およびその支援団体の療養、就学、就労等、生活の質(QOL)向上のための活動に助成しています。
 2016年10月12日(東京本社)および10月13日(本社)に開催した2015年度「手のひらパートナープログラム」助成団体(11団体15名)による助成事業報告会では、くらしを充実させるためのノウハウの共有や障がい者手帳を持てない難病患者が多いという制度の谷間にある課題、難病患者の就学・就労をテーマに活発な意見交換がなされました。患者さんやそのご家族の暮らしは、病気と闘うだけでなく、かけがえのない人生の日々そのものです。「手のひらパートナープログラム」が、皆さんの闘病を支えるとともに、一人ひとりの生きがいや未来に向けた夢や希望を叶えるための一助となることを願い、今年度も支援を継続します。

助成事業の報告会の様子
フリーディスカッションの様子

助成先など詳細ついては、「手のひらパートナープログラムHP(http://www.mt-pharma.co.jp/shared/show.php?url=../csr/support/index.html)」をご覧ください。

チャリティイベントWalk to Defeat ALS.への参加

 2017年6月25日(日)に行われた筋萎縮性脊索硬化症(ALS)の患者団体 (ALS Association) が主催するウォーキングイベント「Walk to Defeat ALS」に日本とアメリカから、当社グループの従業員とその家族の22名が参加し、ニューヨークの郊外の大学の敷地の中を約1マイル(2km)歩きました。
 ALS Associationはアメリカにおける主要なALS患者団体で、全米で150以上のチャリティイベントを開催しています。ミツビシ タナベ ファーマ アメリカ(MTPA)はウォーキングイベントに協賛しており、イベントを通じて集めた募金は治療や研究開発、患者さんやそのご家族のために用いられます。
 このウォーキングイベントは、日本から参加した当社グループの従業員にとって、MTPAの仲間とともにアメリカにおける支援活動(アドボカシー)を体験し、その精神を育む機会となりました。

お揃いのTシャツを着て歩く従業員
財団の支援事業

 当社は、「公益財団法人先進医薬研究振興財団」および「公益財団法人日本応用酵素協会」に出捐し、医学・薬学・農学・理学等の幅広い領域で、財団活動を通じた研究の推進と知識の普及を図り、人々の医療と健康に貢献しています。

公益財団法人先進医薬研究振興財団

 本財団は、1968年に旧吉富製薬株式会社の寄附を受けて設立された財団です。「精神薬療研究」「血液医学研究」「循環医学研究」に対する助成、表彰等を行い、医学及び薬学に関する先進的な研究の振興を図り、人々の医療と保健に貢献することを目的としています。
 2016年度の助成金交付総数は112件、助成金総額は1億3,000万円です。助成研究・対象者に関しての詳細は、「先進医薬研究振興財団HP(https://www.smrf.or.jp)」をご覧ください。

公益財団法人日本応用酵素協会

 本財団は、1964年、旧田辺製薬株式会社の寄附を受けて設立された財団です。酵素など生命機能の調節・維持に関わる分子の基礎的解析から応用に至るまでの幅広い学問領域における研究助成の推進を図ることにより、わが国の生命科学分野における諸領域の発展に貢献することを目的として、酵素研究助成事業と4件の若手研究助成事業を行っています。
 2016年度の助成金交付総数は130件、助成金総額は7,250万円です。助成研究・対象者に関しての詳細は、「応用酵素協会HP(https://www.jfae.or.jp/)」をご覧ください。

開発途上国への貢献
公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)への参画

 GHIT Fundは、開発途上国の人々を苦しめるマラリア、結核、顧みられない熱帯病などの感染症に対する新薬創出を促進するために、日本発の官民パートナーシップとして設立されました。日本の製薬企業などが保有する高い科学技術の知見を活用した新薬研究開発力によって、グローバルヘルスに対する日本の国際貢献の強化をめざしています。
 当社は2015年5月に、GHIT Fundを通して、抗マラリア薬の研究機関であるMedicine for Malaria Ventureに対し、当社の医薬品化合物ライブラリー(5万化合物)を提供し、医薬品になる可能性のある3種類の有望な化合物を同定することができました。引き続き、新しい抗マラリア薬候補化合物の創製に向けて共同研究を進めていきます。
 また、当社は、GHIT Fundの第1期(2013年度〜2017年度)活動への資金拠出に続き、第2期(2018年度〜2022年度)活動についても、同基金への資金支援を行います。これからも、開発途上国の感染症治療への貢献をはじめ、世界の人々の健康に貢献していきます。

TABLE FOR TWO(TFT)

 TFTは、開発途上国の飢餓と先進国の肥満や生活習慣病の解消に同時に取り組む、日本発の社会貢献活動です。社員食堂で肥満を防ぐ低カロリーメニューを喫食するごとに、代金の内20円がアフリカなどの開発途上国の学校給食費に充てられます。当社グループでは、本社、加島事業所(大阪市)、(株)バイファの社員食堂に「TFTプログラム」を導入しています。また、東京本社では、ドリンクを購入すると売上の一部が開発途上国の子どもたちの給食に生まれ変わる「TFT自動販売機」を設置しています。気軽に参加でき、開発途上国の子どもたちと私たちが同時に健康になることができる取り組みとして、従業員に好評です。
 2016年10月には、世界食料デーにちなんで実施された「おにぎりアクション2016」に、オフィシャルパートナーとして協賛しました。おにぎりの写真を1枚投稿すると、給食5食分がアフリカ・アジアの子どもたちに贈られる仕組みです。また、加島事業所では、社員食堂のTFTメニュー「五穀米と炊き込みご飯のおにぎり弁当」を食べている従業員の写真を投稿し、子ども達に給食をプレゼントしました。

TFTのしくみ
TABLE FOR TWOプログラム参加による寄付実績
年度 TFTメニューによる寄付 TFT自販機による寄付 合計
2015 4,799食 508食 5,307食
2016 6,015食 509食 6,524食

おにぎりアクション参加メニューを楽しむ従業員

アフリカの子ども達の給食になります。
TFT自販機
 
ワクチン支援「せかワクぶっく」の参加

 当社グループは、2014年より開発途上国の子ども達へのワクチン支援活動「せかワクぶっく」に参加しています。「せかワクぶっく」とは、不要となった本・CD・DVD等を「ブックオフオンライン」に送ることで、それらの査定額+10%が「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会」に寄付され、六大感染症などのワクチンに変えて開発途上国の子ども達に届けられる国際貢献活動です。ポリオワクチンは1人分わずか20円。本棚に眠っている本1冊で2人の子ども達を守ることができます。
 2016年度は、より多くの従業員に参加を促すためにオリジナルポスターを作成し、全社一丸となって取り組んだ結果、各事業所で集められた寄付品は総額155,576円、ポリオワクチン7,779人分相当となりました。

「せかワクぶっく」参加による寄付実績
年度 寄付金額 ポリオワクチン概算
2014 171,984円 8,600人分
2015 103,701円 5,185人分
2016 155,576円 7,779人分
431,261円 21,564人分
国内の全事業所が参加
作成したオリジナルポスター
ペットボトルキャップ回収

 各事業所において、社内エコ活動の一環としてペットボトルのキャップ回収を行っています。回収したキャップはその売却益が、社会福祉施設の運営費や開発途上国の子ども達のワクチンとして活用されます。

キャップ回収
障がい者の活躍を応援する取り組み
CPサッカー(脳性まひ7人制サッカー)支援

 CPサッカーは、脳性まひや頭部外傷などにより身体に障がいがある選手7人で行うサッカーです。加島事業所(大阪市)では、2013年より社会福祉法人大阪市淀川区社会福祉協議会のご協力を得て、在阪チームの「大坂PAZ」を中心にしたCPサッカー大会・イベントにグラウンドを提供しています。4回目の開催となった2017年3月の大会は、知的・精神障がいをもつ方々のチームも加わり、地域の小中学サッカー選手たちを交えた交流の輪が広がりました。当日は当社従業員も試合の審判や運営サポートとしてボランティア参加しました。これからもサッカーを通じた支援を続けていきます。

CPサッカー選手のみなさん
白熱するサッカーの試合
障がい者福祉施設の焼き立てパンの販売

 本社と加島事業所(大阪市)、2016年から新たに東京本社が加わり、2か月に1度、障がい者福祉施設でつくられた「焼き立てパン・クッキー」の直接販売を行っています。手作りの焼き立てパンは従業員に好評です。福祉施設からも「お客さんの反応を直接感じる機会」として喜ばれています。これからも、購買支援を通じて、障がい者の就労を支援していきます。

(東京本社)大盛況のパン販売
種類豊富な美味しいパンは大人気
リサイクル封筒の購入

 田辺製薬吉城工場では、「飛騨市障がい者自立支援施設 憩いの家」に不用なカレンダーを寄付し、そこで製作されたリサイクル封筒を購入しています。封筒はカレンダーやポスターの裏を利用し作製されたもので、オフィスの事務用品として有効活用しています。

カレンダーから製作されたリサイクル封筒
献血活動

 日本赤十字社によると、日本国内で輸血を受けている患者さんは1日あたり約3,000人。使用する血液は人工的に作ることも長期保存するもできないため、輸血に必要な血液を確保するには、1日あたり約15,000人の方に献血のご協力をいただく必要があると言われています。
 病気やけがなどで輸血を必要としている患者さんの尊い生命を救うため、血液は大切です。当社グループでは、本社をはじめ各事業所において、日本赤十字社の献血活動に積極的に協力しています。
 また、海外では、タナベ インドネシアのバンドン工場で、インドネシア赤十字社と連携して献血に参加しています。2016年度は年4回の実施で、延べ300人を超える従業員が献血に協力しました。

本社での献血の様子
バンドン工場での献血会場の様子

CSR

CSR活動報告
2017

CSR活動報告2017

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コーポレート
レポート
2017

コーポレートレポート2017

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