HOMECSR消費者課題>情報提供

消費者課題

情報提供

MRによる情報提供と情報収集

 当社グループは、約2,000名のMR(領域専門担当者含む)を有し、全国の医療機関において、自社製品のよい面ばかりでなく、副作用情報などの学術的情報を提供し、医薬品が適正に使用されるよう日々努めているとともに、研究開発の段階では得られなかった有効性や安全性などの情報の収集や、その結果に基づいた評価などを医療関係者に伝達するという役割を担っています。また、より専門性の高い情報提供・収集が必要な医薬品については、領域専門担当者を設置しており、MRは領域専門担当者と連携し、医療関係者のニーズを踏まえた質の高い情報提供・収集を行っています。

セミナーの開催を通じた情報提供

 当社協賛による「日経健康セミナー21」(主催:日本経済新聞社)が、2017年2月に開催されました。このセミナーは、疾病の啓発と早期治療に役立てていただくことを目的に開催されています。今回は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)という筋肉への伝達機能が失われ、歩行や会話や呼吸ができなくなる難病について専門家からお話を頂き、医療面、精神面、福祉面の3つのサポートが、患者さんが前向きに生活する上で重要だと紹介しました。疾病に対する理解を社会全体に広め、関心が高まることで、病気の早期発見や新たな治療法につながることが期待されます。当社は、これからもセミナーの開催を通じ、疾病情報の提供に努めていきます。

「日経健康セミナー21」
セルフメディケーションの実践に向けて

 皮膚の悩みを抱える多くの方が、自分の症状を正しく知り、少しでも早く治せるように、さまざまな啓発活動を行っています。この啓発活動の一環として、皮膚トラブルの原因・症状・治療に関する情報を、テレビCMやWebサイトなどを通じて皆さんにお届けしています。

海外における営業活動について

 当社グループは、世界の人々の健康に貢献する事をめざし、海外展開する医薬品を適正にご使用いただくため、米国をはじめ、欧州では英国・ドイツ・オーストリア・スイス、アジア地域では中国・韓国・台湾・インドネシア・タイにおいて海外現地法人を通じた情報提供活動に取り組んでいます。医薬情報提供活動に携わるMR(医薬情報担当者)には、医療関係者の方々の治療および服薬指導に貢献するため、豊富な知識・情報・スキルが望まれることから、最新情報の定期的な教育研修を通じ、ご提供する情報の質向上に努めています。MRは、医療機関等への訪問、関連学会への参加、専門医の方々との意見交換、学術情報に関する資料の作成・配布などの活動を通じ、医療関係者の方々の日常診療に貢献できるよう、日々活動しています。
 また、2017年5月に米国において、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療薬として承認された「ラジカヴァ」を販売するミツビシ タナベ ファーマ アメリカは、「ラジカヴァ」を処方された患者さんを支援する「サーチライト サポート」を創設しました。「サーチライト サポート」では、「ラジカヴァ」を処方された患者さんそれぞれに合わせ治療管理、保険償還サポート、24時間対応できる臨床看護師ホットラインサポートを含むプログラムを提供します。
 当社グループは海外での営業活動において、今後も患者さんのニーズにあった幅広いサポートと医薬情報の質向上を図り、世界の人々の健康に貢献していきます。

Webサイトを通じた情報発信

 当社は、「関節リウマチ」「クローン病」「潰瘍性大腸炎」「乾癬」「強直性脊椎炎」「ベーチェット病」「筋委縮性側索硬化症」「脳梗塞」「多発性硬化症」「脊髄小脳変性症・多系統委縮症」「肝機能障害」「慢性腎臓病」「睡眠障害」「ワクチン」「痔疾」「爪白癬」「湿疹・皮膚炎」に関する健康支援サイトを開設しています。
 これらの病気の症状や診断、治療などについて、Webサイトを通じ、患者さんやそのご家族の方々にわかりやすく情報発信しています。

「くすり相談センター」での情報提供

 当社は、患者さん、医療関係者(医師、薬剤師、特約店他)からの問い合わせに直接応える窓口として「くすり相談センター」を設置しています。特に患者さんにとっては唯一の企業情報提供窓口であり、「誠実・正確・迅速」をモットーに、医療行為に踏み込まないよう留意しつつ、わかりやすい情報提供を心がけています。問い合わせの真のニーズを把握し、より満足いただける対応ができるよう、スキル向上のため日々研鑽しています。
 くすり相談センターでは年間7万件以上の多岐に渡る問い合わせに対して、医薬品の基本情報や社内のQ&Aシステムを活用しながら、自社製品の適正使用を推進しています。
 さらに、くすり相談センターに寄せられた副作用をはじめとする安全性情報や品質情報は、関連部門と共有することで、製品の信頼性確保に努めています。
 また、集約されたこれらの貴重な情報を社内で有効に共有する仕組みづくりに着手しており、顧客からの声をより良い製品への改良やこれからの新薬創製に反映させるよう取り組んでいきます。
 2015年10月より、くすり相談センターは新設された育薬本部に所属し、製品価値を高めていく使命が与えられています。今後も、時代の変化に柔軟に対応すると共に、「誠実・正確・迅速」に医薬品の適正使用情報を提供することにより、患者さんの健康増進に寄与していきます。

くすり相談センターへの問い合わせ件数推移
くすり相談センターへの問い合わせ内容

CSR

CSR活動報告
2017

CSR活動報告2017

PDF版ダウンロード

コーポレート
レポート
2017

コーポレートレポート2017

PDF版ダウンロード
Get ADOBE READER

PDFファイルの閲覧にはADOBE® READER® (無料)が必要です。最新版をお持ちでない方は、バナーをクリックするかこちらよりダウンロード、インストールを行ってください。

PDFなどのドキュメントの文字情報を音声で読み上げるリードスピーカー・ジャパン社が提供する音声読み上げサービスです。
ご利用案内へ