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ノバルティス社による欧州連合における「FTY720」の承認取得について
(2011年3月28日発表)

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 ノバルティス社(本社:スイス バーゼル市)は、2011年3月21日、再発性多発性硬化症治療薬として開発を進めてきたスフィンゴシン1-リン酸受容体調節薬「FTY720」(一般名:フィンゴリモド塩酸塩)に関し、インターフェロンβの治療にもかかわらず活動性の高い再発寛解型多発性硬化症、もしくは、急速に進行する重症の再発寛解型多発性硬化症について、欧州連合(EU)において初の経口薬として、承認取得したことを発表しました。


 本剤は、世界初のスフィンゴシン1-リン酸受容体調節薬で、1997年9月22日、当社がノバルティス社に対し、日本を除く全世界における開発および販売実施権を許諾したものです。2011年3月現在、海外では導出先のノバルティス社がロシア、米国に続きスイス、オーストラリア、カナダなどで承認を取得し、米国では昨年10月より販売を開始しています。


 一方、国内では当社およびノバルティス ファーマ株式会社(本社:東京都港区)が共同開発を進め、昨年12月20日に多発性硬化症治療薬として製造販売承認申請を行いました。


 当社は、アンメット・メディカル・ニーズを満たす医薬品の研究開発および販売により、患者さん並びに医療関係者の皆様方のご期待にお応えするとともに、新薬の創製を通じて世界の人々の健康に貢献してまいります。

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