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抗アレルギー剤「ルパタジン錠」の販売基本契約締結のお知らせ
(2016年10月4日発表、帝國製薬との共同発表)

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 帝國製薬株式会社(本社:香川県東かがわ市、代表取締役社長:藤岡 実佐子、以下「帝國製薬」)と田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:三津家 正之、以下「田辺三菱製薬」)は、このたび、帝國製薬が開発中の抗アレルギー剤「ルパタジン錠(一般名:ルパタジンフマル酸塩)」について、日本国内における販売基本契約を締結いたしました。

 ルパタジン錠は、スペインのユリアック社(J. Uriach Y COMPANIA, S.A.)が開発した経口の抗アレルギー剤であり、欧州を中心に世界60カ国以上でおもに「Rupafin®」の製品名で販売されています。海外ではアレルギー性鼻炎および蕁麻疹を適応症とし、その用法は1日1回10mgを経口投与となっています。
 日本国内では帝國製薬が単独で開発しており、近々製造販売承認の申請を予定しています。承認取得後、帝國製薬は田辺三菱製薬にルパタジン錠を供給し、田辺三菱製薬が流通・販売を行います。医療機関への情報提供活動については、帝國製薬と田辺三菱製薬が共同で行います。

 また、両社はタリオン®錠の共同販売促進活動に関する契約を締結し、2017年1月1日より、帝國製薬はタリオン®錠のコ・プロモーション活動を実施する予定です。このコ・プロモーションにより、ルパタジン錠発売開始後に医療機関への情報提供活動を速やかに行うことと、ルパタジン錠とタリオン®錠の2つの治療選択肢を患者さんの症状や生活スタイルに合わせてご提案することをめざします。

  帝國製薬取締役営業担当の太田喜就は、「帝國製薬は、患者視点に立った医薬品の研究開発を行い、その治療領域を得意分野とする販売会社とのコラボレーションによって、広く患者さんのニーズに応えてまいりました。今回の契約締結により、アレルギー疾患領域において高いプレゼンスをもつ田辺三菱製薬との緊密な協力関係を通じて、日本で最新の抗アレルギー剤となるルパタジン錠をより多くの患者さんにお届けしていきたいと考えます」と述べています。

 田辺三菱製薬取締役常務執行役員営業本部長の石ア芳昭は、「中期経営計画の重点疾患領域と同様、アレルギー疾患領域においても今後も引き続き戦略的な営業活動を進めてまいります。今回の契約締結により、当社と帝國製薬が協力してより多くの医療機関に対してタリオン®錠の情報提供活動を実施することに加え、ルパタジン錠の製造販売承認取得後には新たな治療選択肢を提供することができます。両剤を通じ、アレルギー疾患の治療により一層貢献できることを期待しております」と述べています。



帝國製薬の概要

 帝國製薬は、長年培った鎮痛消炎貼付剤の技術をもとに、「痛み」と「経皮吸収」を得意分野として事業展開を行う製薬企業です。「痛み」に関しては「人類の痛みからの解放」をスローガンに医療用麻薬を含む鎮痛薬の開発を行い、「経皮吸収」に関しては、局所性の鎮痛消炎貼付剤に限らず、全身性の経皮吸収型製剤の開発を行っています。今後も、これらの技術を活かして人々のクオリティ・オブ・ライフを向上させる医薬品の開発を行っていきます。


田辺三菱製薬の概要

 田辺三菱製薬は、日本の医薬品産業発祥の地である大阪の道修町に本社を置く、医療用医薬品を中心に研究開発を行う製薬企業です。「医薬品の創製を通じて、世界の人々の健康に貢献します」という企業理念のもと、中期経営計画16-20では「Open Up the Future−医療の未来を切り拓く」をキーコンセプトと定めました。重点疾患領域である「自己免疫疾患」「糖尿病・腎疾患」「中枢神経系疾患」「ワクチン」を中心に、アンメット・メディカル・ニーズに応える医薬品の創製を通じて、世界の患者さんの健康に貢献していきます。



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