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新しい作用機序をもつアレルギー性疾患治療剤
DUAL作用(抗PAF作用と抗ヒスタミン作用)で強力な効果を発揮
「ルパフィン®錠10mg」の製造販売承認取得のお知らせ
(2017年9月27日、帝國製薬との共同発表)

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 帝國製薬株式会社(本社:香川県東かがわ市、代表取締役社長:藤岡 実佐子、以下「帝國製薬」)と田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:三津家 正之、以下「田辺三菱製薬」)は、アレルギー性疾患治療剤「ルパフィン®錠10mg」(一般名:ルパタジンフマル酸塩)について、帝國製薬が「アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒」を効能・効果として9月27日に製造販売承認を取得しましたので、お知らせいたします。

 ルパフィン®錠は、抗ヒスタミン作用に加え、抗PAF(platelet activating factor:血小板活性化因子)作用を併せ持つ、新しい作用機序の経口アレルギー性疾患治療剤です。ヒスタミンはアレルギー反応を引き起こす化学伝達物質としてよく知られていますが、PAFも血管拡張や血管透過性の亢進、知覚神経刺激、白血球の活性化などを誘導することで、くしゃみや鼻水、鼻閉などの症状を引き起こすなど、アレルギー性疾患の病態に深く関与しています。ルパフィン®錠は、これら2つの化学伝達物質を抑える、DUAL作用(抗PAF作用と抗ヒスタミン作用)によって強力な効果を発揮し、アレルギー性疾患における症状を抑制します。
 本剤は、スペインのユリアック社(J. Uriach Y COMPANIA, S.A.)が創製し、2017年9月現在、世界80カ国以上で承認されています。海外では、アレルギー性鼻炎および蕁麻疹を適応症とし、その用法・用量は1日1回10mgを経口投与となっています。日本国内では、2014年5月、帝國製薬がユリアック社との間で本剤の開発・販売に関するライセンス契約を締結し、単独で開発を進めてきました。

 帝國製薬と田辺三菱製薬は、2016年10月、ルパフィン®錠の販売提携における基本契約を締結しており、本剤の発売に際し、帝國製薬が田辺三菱製薬に製品を供給し、田辺三菱製薬が流通・販売を行います。また、医療機関への情報提供活動については、両社共同で実施します。

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