生薬について



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 海馬は、唐の『本草拾遺』に初めて収載され、別名を水馬(すいば)、龍落子(りゅうらくし)、水雁(すいがん)、海蛆(かいそ)とも呼ばれ、タツノオトシゴの一種です。
 海馬は、広東(かんとん)、福建(ふっけん)、台湾省及び海南(かいなん)島の近海に多く分布し、広東省で最も多く採取されています。
 採取された海馬は内臓を除き日乾にするか、あるいは水又は米のとぎ汁に漬け、外部の黒灰色の皮膜を除去し天日で乾かして製品化されます。また、海馬は水槽又は小池の中で、蝦(えび)を餌として飼育されているものもあります。
 品質は体が大きく、全体が整い、よく乾いていて、虫に食われていないものが佳品とされ、体が小さく、頭や尾が欠けているものは品質が劣るとされています。
 海馬は強壮剤で興奮作用があり、性欲を促進させる作用があり、老人及び衰弱者の精神衰弱にも用いられ、腹痛時に粉末を鎮痛薬として、難産時には焼いて末にして飲服されています。

「中国強壮生薬の話」(株式会社 世界保健通信社)より

強壮
作用
循環器系への
作用
筋肉・神経への
作用
その他の
作用
強壮 血行 補血 利尿 強心 鎮痛 消炎 健胃 鎮静
作用 強壮 鎮痛
出典:原色和漢薬図鑑、漢薬の臨床応用、中国強壮生薬の話、日本薬草全書



■「ナンパオ」に配合されている31種生薬

>ロクジョウ >センゾクダン >ビャクジュツ >クコシ >ブクリョウ
>ハゲキテン >カンゾウ >ジュクジオウ >コウクジン
>トシシ >インヨウカク >ケイヒ >トウキ >コクロジン
>ホコツシ >センボウ >ホウブシ >アキョウ
>ニクジュヨウ >コロハ >サンシュユ >ゲンジン
>サヨウ >ニンジン >フクボンシ >ボタンピ
>トチュウ >オウギ >バクモンドウ >ゴシツ

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