生薬について



カンゾウ画像カンゾウ

 甘草は中国の東北地方、内蒙古やロシアの寒い所に生育するマメ科のGlycyrrhizauralensis FISCH.やGlycyrrhiza glabra L.の地下をはう茎根や太い根を薬用にしたもので、生薬市場で最も生産量の多いものです。
 字のごとくとても甘い生薬で、甘味成分は砂糖ではなく、グリチルリチンという化合物で、このものは広く抗炎症薬、抗アレルギー薬として用いられているものです。
 中国では百薬の毒を解する生薬として昔から用いられ、漢方処方のほとんどに配合されています。色々な生薬相互の作用を和す力があるとされています。
 また、補中益気(ほちゅうえっき)の作用や潤肺去痰の作用があり、脾胃虚弱や気血不足に用いられています。

「中国強壮生薬の話」(株式会社 世界保健通信社)より

強壮
作用
循環器系への
作用
筋肉・神経への
作用
その他の
作用
強壮 血行 補血 利尿 強心 鎮痛 消炎 健胃 鎮静
作用 鎮痛 消炎
出典:原色和漢薬図鑑、漢薬の臨床応用、中国強壮生薬の話、日本薬草全書



■「ナンパオ」に配合されている31種生薬

>ロクジョウ >センゾクダン >ビャクジュツ >クコシ >ブクリョウ
>カイバ >ハゲキテン >ジュクジオウ >コウクジン
>トシシ >インヨウカク >ケイヒ >トウキ >コクロジン
>ホコツシ >センボウ >ホウブシ >アキョウ
>ニクジュヨウ >コロハ >サンシュユ >ゲンジン
>サヨウ >ニンジン >フクボンシ >ボタンピ
>トチュウ >オウギ >バクモンドウ >ゴシツ

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