疲れ目の原因
目の筋肉も“肩こり”と同じ状態に?!

図:目の筋肉  いわゆる疲れ目というのは、目のまわりの筋肉が疲れた状態にある(=筋肉疲労)こと。眼球は図の様に6本の筋肉に支えられており(総称して外眼筋といいます)、眼球が長時間同じ位置で動きがない状態が続くと外眼筋が筋肉疲労を起こします。

 また、目のレンズである「水晶体」の厚さを調節してピントを合わせるための筋肉(毛様体筋)も、近くを見続けたりして負担がかかると、疲労を起こしてしまうのです。

 疲れ目を訴えるケースで最近とくに多いのが、コンピューターやテレビの利用者です。長時間同じ姿勢で画面を見ることは、長時間同じ距離で目のピントを合わせたままということになり、目の機能がフリーズしてしまうのです。一定距離で目の機能がフリーズすると、それ以外の距離に合わせようとしても合いにくくなり、遠くがぼやけた感じになるという症状にもつながります。そのほか、メガネやコンタクトレンズが合っていない人や40〜50代の人で目の調節力が落ちてきて老眼が始まった人も、無意識に目を酷使しがちです。

 また、疲れ目と肩こりは関係していて、首や肩のこりが目に及ぶ場合もあれば、目を酷使することで首、肩などの筋肉や神経に負担をかけ、肩こりになる場合もあるのです。



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