生薬学校人類の叡智・伝統医学を科学する



未病


「ほ、ほ〜お。ここにクリックしてきたということは、あなたも相当に、伝統医学の概念がわかってきたということじゃのう。
イラスト:病気の一歩手前
伝統医学では、西洋医学の“病気”のようなはっきりとした異常が現われていなくても、体内バランスに何らかの乱れがある場合は、広い意味での病気とみなし、治療すべきと考えておるのじゃ。
伝統医学では、こうした状態を“未病(みびょう)”といい、中国最古の医学書『黄帝内経』にも“上工(名医)は未病を治す”と書かれておるのじゃ。
“未病”というのは、一種の“半病人状態・半健康状態”といえるが、伝統医学がこれを治療対象に含めているのは、“本格的な病気”になってしまう前に、“病気のもと”を治療することが一番大事であると考えているためなのじゃ。」
――――つまり、“未病”とは検査をしても具体的な病名はつかないが、なんとなく調子が悪いというような状態で、病気の一歩手前の状態のことである。たとえば、高血圧症の人が、今の状態になる前に、すでにその徴候がどこかに潜んでいるようなこともさしている。
イラスト:未病のうちに病気のもとを解決!
「今や世界1,2の長寿を誇る我が国で、最近、こういった未病の人たちが増えていることは、非常に悲しいことじゃ。
そこて゛、今、真に健康な人生を送るために、“未病のうちに病気のもとを解決しよう”という伝統医学の考え方が注目されているのじゃ。」
――――これは、からだの状態から病気になりかけている要因を探り、その芽をもとからつみ取って、からだ全体を正常な状態に整える療法である。
たとえば、高血圧症の人に対して、西洋医学では降圧剤で血圧を下げ、血圧が下がれば治ったと考えるが、伝統医学では、なぜ血圧が高くなっているのかを探り、もし、血管の中に古い汚れた血(オ血)が滞留しているからだと診断すると、その滞留血を流れやすくするということを考える。
「これは、治療であると同時に、以後の予防でもあるということじゃ。この点が伝統医学の非常にすぐれた点といえるのじゃ。では、どんな状態が未病状態か?次の中で、2つ以上に心当りがあれば、未病ではないかと注意したまえ。」
「未病のチェックリスト」
□ 朝から疲れやすく、出勤途中なのによく眠る
□ 年中、かぜ気味である
□ 食が細く、食後、膨満感がある
□ 寝つきが悪い、眠りが浅い
□ 夜、手足がほてる
□ 顔色がドス黒く、つやがない
□ 現在、病気はないが、生まれつき腺病質である
□ 偏食である

「あなたのチェックはどうだったかね。もし、あなたが未病状態であるならば、何らかの対策(例えば、生活習慣を見直すとか、養生法をとり入れるとかなど)を考えなければならないが、近年、伝統医学の良さと同時に、とくに“生薬”の良さに関心が寄せられておるのじゃ。
あなたも、積極的な人生を送るために、“未病”の考え方を取り入れ、自然とも調和した“本当の健康”を得るよう努めてくれたまえ。」

どうじゃ、
あなたの健康に対する考え方も相当『生薬』に傾いたのではないか?
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