社会 > 地域社会とともに 医療・福祉への貢献

当社グループは、生命関連企業として、患者さんやご家族をはじめ、人々の生き生きとした暮らしの実現をめざし、事業活動に加え、医療・福祉に関するさまざまな取り組みを実施しています。

田辺三菱製薬医学教育助成

当社は、医学関係学会・医会が独立して企画・運営する医学教育活動を助成することで、 医療関係者・患者さんのリテラシーの向上を通じ、本邦における医療の質の向上に寄与することを目的に、2021年に「田辺三菱製薬医学教育助成」を設立しました。2022年度は、2021年度に募集した腎領域※1に加え、中枢神経領域※2における教育活動を追加し、腎領域で4事業総額1,100万円、中枢神経領域で3事業総額700万円の助成を行いました。

  • ※1腎領域の募集テーマ:CKD(慢性腎臓病) 重症化予防につながる取り組み
  • ※2中枢神経領域の募集テーマ:神経難病の疾患啓発・医療提供体制の充実につながる取り組み

助成事業・対象団体に関しての詳細は「田辺三菱製薬医学教育助成HP(https://www.mt-pharma.co.jp/sustainability/educational_subsidy.html)」をご覧ください。

難病の患者さんとその家族への支援

田辺三菱製薬 手のひらパートナープログラム

当社は難病に対する新薬の開発に取り組むとともに、病気に苦しむ患者さんやご家族への支援を行うことも大切な使命であると考え、2012年に「田辺三菱製薬 手のひらパートナープログラム」を創設しました。難病患者団体、およびその支援団体の療養、就学、就労等、生活の質(QOL)向上のための活動を助成しています。2022年度は16団体に助成を行いました。
また、毎年10月に前年度助成した団体から事業報告をいただき、意見交換など交流の機会を持っています。ここ数年はコロナ禍でオンライン開催となっていますが、2022年度も10月25日と31日の2日間に分かれて12団体の患者団体にご参加いただき、事業報告と意見交換会を開催しました。

助成事業の報告会(オンライン開催)

助成先など詳細については、「難病患者団体支援活動」ページをご覧ください。

炎症性腸疾患(IBD)患者さん向け就労セミナー
~IBDとともに働き続けるコツ~

IBD患者さんは、日常的に腹痛・下痢などの消化器症状を中心に、治療するなかでも良くなったり悪くなったり、場合によっては手術等で長期入院を余儀なくされるなど、将来にわたって病気と付き合っていかなければならないことから、仕事と病気の両立に悩む患者さんが多いといわれています。2021年度より、当社は株式会社グッテと共催でIBD患者さん向け就労セミナー(オンライン)を実施しています。当セミナーでは、先輩患者さんが登壇するパネルディスカッションや患者さん同士の交流会を通じて、IBDとともに働き続ける“コツ”を学びます。
2022年度は、テーマを変えながら3回のセミナーを実施しました。本セミナーがIBD患者さんの働くことへの不安や悩みを解決する一助となることを願っています。

炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease:IBD)とは腸を中心とする消化管粘膜に炎症が生じる疾患です。潰瘍性大腸炎とクローン病の2つを総称して炎症性腸疾患(IBD)と呼んでいます。

2022年度実績

2022年07月 「IBDとともに働き続けるコツ〜就職活動編〜」
2022年11月 「IBDとともに働き続けるコツ〜多様な働き方・生き方編〜」
2023年03月 「IBDとともに働き続けるコツ〜多様な働き方・生き方編Part2〜」

IBD患者さん向けのサイトでも情報を発信していますので、こちらからご覧ください。

健康支援サイト:

5月19日開催 Web市民公開講座 ~World IBD Day~を開催
毎年5月19日は、IBDを理解する日“World IBD Day”として制定されており、全世界に500万人~1,000万人いるといわれるクローン病・潰瘍性大腸炎の患者さんが結びつき、励まし合い、難病についての正しい理解を啓発しています。2022年度は、「仕事と治療の両立について」をテーマに、患者さん2人の体験談をはじめ、患者さんをサポートする医師、企業の方々にもご登壇いただき、働き方について学ぶ機会となりました。
https://www.mt-pharma.co.jp/news/2023/info230425.html

「田辺三菱製薬 Presents ALSアクションデー」の開催

当社グループは、山口県のJリーグチームであるレノファ山口FCが7月10日のレノファ山口FC対アルビレックス新潟戦で実施したALSの疾患啓発イベントに協賛し、イベントには小野田事業所などから従業員35人がボランティアとして参加しました。

ALSアクションデーでは、ALS患者さんご家族4組をスタジアムに招いた試合観戦のほか、来場できなかった患者さん1人には、分身ロボット「OriHime」を使用したリモート形式でのスタジアムツアーに参加いただき、ボランティア従業員がサポートしました。
試合前には、場外のALS疾患啓発ブースで、当社ウェブサイト「ALSステーション(https://als-station.jp/)」で公開中のALS患者さん向け嚥下食「世界を旅するALSレストラン」のレシピをもとに、学校法人山口中村学園 中村女子高等学校の調理科の生徒の皆さんが、地元の食材を用いてアレンジし製作した焼き菓子約400食をチャリティーとして提供したほか、ALS患者さんが視線で文字を入力し意思を伝える意思伝達装置を体験しながら、ALS患者さんやJリーガーへ応援メッセージを送るイベントを開催しました。中村女子高等学校の生徒さんが製作した焼き菓子には46,972円の募金が寄せられ、全額を一般社団法人日本ALS協会に寄付しました。

【ボランティアに参加した従業員の声】
  • 予想よりもはるかに多くの人に興味を持っていただいてブースに足を運んでもらえました。ALSという病気を認知してもらううえで大変良い機会となりました
  • 今まで関わったことのない部署の方々とお話しできました。楽しみながらボランティア活動ができ、一体感を感じました

そのほか、一般社団法人WITH ALSによるチャリティーグッズの販売や、同法人の代表理事で、ご自身もALS患者である武藤将胤さんとALS患者さんとの交流会を実施したほか、ハーフタイムには、武藤さんがアイトラッキングによるDJパフォーマンスを披露し、当社キャラクターの“たなみん”がショーを盛り上げました。

高校生による焼き菓子のチャリティー提供
視線入力装置を体験する来場者
WITH ALS 武藤さんのアイトラッキングによるDJパフォーマンス

今回のイベントは、当社のボランティアをはじめ、レノファ山口、日本ALS協会、中村女子高等学校など、地域や異業種団体がそれぞれの得意分野と知見を持ち寄り、ともに一つの目的に向けて連携した、共生社会に欠かせない取り組みとなりました。
今後も、事業活動に加え、当社の各事業拠点において、地域と連携した従業員参加型の活動を積極的に展開しながら、患者さんとそのご家族を支援する疾患啓発活動をはじめ、さまざまな社会課題の解決に取り組んでいきます。

難病の患者さんとその家族等への支援(米国)

ミツビシ タナベ ファーマ アメリカ(MTPA)は、さまざまな取り組みを通じて、難病と闘う患者さんとそのご家族を支援しています。

チャリティー、ウォーキングイベントに協賛・参加

MTPAは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の啓発/認知度向上を目的にさまざまなチャリティー、ウォーキングイベントに協賛・参加しています。
2022年度は、25のイベントに協賛、参加しました。これらのイベントは、疾患啓発/認知度向上に加え、ALSとの闘いにおいて疾患コミュニティを結集させること、また、ALS患者さんやそのご家族、介護者の方々への疾患教育の機会となっています。これらのプログラムへの協賛を通じて病院への送迎、レスパイトケア、全米や各州レベルでの支援活動など、地域のプログラムやサービスをサポートしています。

レスパイトは「小休止」「息抜き」「休息」を意味し、介護者が一時的に介護から解放され、リフレッシュや休息をとる「介護者のため」のケアを指す言葉。

Walk to Defeat ALSに参加

教育活動支援

MTPAは、ALSやパーキンソン病、希少疾患である赤芽球性プロトポルフィリン症(EPP)、X連鎖性プロトポルフィリン症(XLP)の認知度向上やALS、パーキンソン病、EPP、XLP患者さん、そのご家族への教育ツールを提供すべく37の教育活動、継続的な取り組みをサポートしています。患者支援コミュニティと同じ使命感のもと協業しながら、これらの支援を通じて、患者さんと介護者の皆さんに向けた疾患教育や、患者さんとそのご家族が少しでも負担なく過ごせる環境づくりに取り組んでいます。2022年度は、教育シンポジウム、メンタルヘルスサポート、介護者のプログラム、患者団体会議、若手専門家グループへの疾患教育サポートを実施しました。

2022 Georgia's ALS Educational Symposium

“世界ルー・ゲーリッグ病(ALS)患者の日” ウォーキングイベントへの協賛・参加(韓国)

ミツビシ タナベ ファーマ コリア(MTPK)は、ルー・ゲーリッグ病の疾患啓発と患者さんへの支援を目的に、 患者さんと家族、ボランティアの皆さんと一緒に歩くウォーキングイベント「ルーツ・チャレンジ」(2022年6月21日~7月20日)に協賛・参加しました。「ルーツ・チャレンジ」とは、参加者の合計歩数に応じて協賛企業より寄付されるチャリティーイベントです。1ヵ月間に約4万8,000人が参加し、MTPKからは約50人の従業員が参加しました。参加を通じて、ルー・ゲーリッグ病患者さんの闘病の大変さを知ると同時に、患者さんとそのご家族への認知や理解を広めるきっかけになることを願っています。

  • アメリカのプロ野球選手Lou Gehrigが罹患したことからルー・ゲーリッグ病と呼ばれている。筋萎縮性側索硬化症(ALS)ともいう。
ALS患者さんとともに参加しました
ウォーキングの様子

病気と闘う子どもたちを応援する活動

当社は、NPOなどへの支援を通じて、病気と闘う子どもたちとそのご家族を応援する活動を行っています。

「こどもホスピス」の支援

「こどもホスピス」とは、生命を脅かす病気のお子さんやそのご家族のやりたいこと、学び、遊びの機会を提供し、友として寄り添う施設です。しかし、病院に併設しない形での「こどもホスピス」は全国で大阪市と横浜市の2ヵ所しかありません。当社は、チャリティーイベントへの参加やボランティアによる支援を通じて、「横浜こどもホスピス」や大阪にある「TSURUMIこどもホスピス」を応援しています。

東京ヤマソンを通じた「横浜こどもホスピス」への支援

2022年10月22日、一般社団法人インターナショナルボランティアグループが主催する「東京ヤマソン」 が開催されました。当イベントは参加費全額が認定NPO法人横浜こどもホスピスプロジェクトに寄付されます。コロナ禍で3年振りの開催となりましたが、以前と変わらず日本在住の外国人の方が多く参加され、異国的な雰囲気でとても盛り上がるイベントとなりました。当⽇、当社は後援企業として、従業員のイベント参加に加え、当社製品のアスパラドリンクを1,000本提供し、ランナーの皆さんに配布しました。

東京ヤマソンは、12時間以内にJR山手線の全駅もしくは半周を2~4人1組のチームで歩いて制覇するファンドレイジングイベントです。

東京Yamathon2022の様子
当社製品のアスパラドリンクを配布

大阪マラソンを通じた「TSURUMIこどもホスピス」への支援

大阪市鶴見区にある「TURUMIこどもホスピス」(TCH)は、世界で最初の子どもホスピスである英国の「ヘレンハウス」の理念に共感して作られた日本初のコミュニティ型子ども向けホスピスです。2023年2月25日に開催された大阪マラソンに、TCHのチャリティーランナーとして、社内募集で選ばれた従業員4人が参加しました。当日は、有志応援団の励ましの声を受けて、全員が完走。チャリティーランナーの想いに賛同して集まったチャリティーは、すべてTCHに寄付されました。

大阪マラソンランナーと応援団

チャリティーイベント「Osaka Great Santa Run」への参加

当社は、病気と闘う子どもたちへのチャリティーイベント「Osaka Great Santa Run(大阪グレートサンタラン)」に2014年より協賛しています。
2022年11月27日、晴天のなか、「Osaka Great Santa Run2022」が3年ぶりに現地開催されました。ランニングコースの大阪城公園は銀杏並木が美しく色づき、イベント参加者はサンタの衣装をまとって約4kmを走ったりお散歩したり、それぞれのペースで楽しみました。
当社からアスパラドリンク2,000本を提供するとともに、配布ボランティアとして、従業員とその家族10人が参加しました。ゴール地点で「お疲れ様でした!」と声をかけながらドリンクを提供。当日は汗ばむ陽気で、参加者の皆さんに大変喜んでいただきました。

大阪グレートサンタランとは、サンタクロースの衣装を着て、大阪城公園を楽しく走って、参加費の一部で病気と闘う子どもたちへクリスマスプレゼントを贈るチャリティーイベントです。クリスマスプレゼントは、大阪府内を中心とした病院の子どもたちに届けられます。

サンタランのスタート前の様子
当社製品のアスパラドリンクを配布
当社キャラクター「たなみん」とボランティアスタッフ

献血活動

日本赤十字社によると、使用する血液は人工的につくることも長期保存することもできないため、必要量を確保するには、1日あたり約1万4,000人の方に献血のご協力をいただく必要があるといわれています。病気やケガなどで輸血を必要としている患者さんの尊い生命を救うため、血液は大切です。

当社グループでは、本社をはじめ各事業所において、日本赤十字社の献血活動に積極的に協力しています。また、海外では、ミツビシ タナベ ファーマ インドネシアのバンドン工場で、インドネシア赤十字社と連携して献血に参加しています。
2022年度は、国内外合わせてのべ427人の従業員が献血に協力しました。

ミツビシ タナベ ファーマ インドネシア(バンドン工場)での献血の様子

障がい者福祉施設の焼きたてパン・クッキー販売

本社では、月に1度、障がい者福祉施設でつくられた「焼きたてパン・クッキー」の直接販売を行っています。一つひとつ丁寧につくられた焼きたてパン・クッキーは従業員に大好評です。福祉施設からも「お客さんの反応を直接感じる機会」として喜ばれています。これからも、購買支援を通じて、障がい者の皆さんの活躍を応援していきます。

パン・クッキー販売の様子

開発途上国への貢献

TABLE FOR TWO(TFT)

TFTは、開発途上国の飢餓と先進国の肥満や生活習慣病の解消に同時に取り組む日本発の社会貢献活動です。社員食堂で肥満を防ぐ低カロリーメニューを喫食するごとに、代金の内20円がTABLE FOR TWO Internationalを通じてアフリカやアジアなどの開発途上国の学校給食費に充てられます。20円は開発途上国の給食1食分の金額です。
当社グループでは、2014年より、本社の社員食堂に「TABLE FOR TWO(TFT)プログラム」を導入しています。また、各事業所には、ドリンクを購入すると売上の一部が開発途上国の子どもたちの給食に生まれ変わる「TFT自動販売機」を設置しています。気軽に参加でき、開発途上国の子どもたちと私たちが同時に健康になることができる取り組みとして、従業員に好評です。2022年度は9万0,944円を寄付し、活動開始以来、寄付総額は約140万円になりました。

寄付により提供される学校給食は、子どもたちの飢餓を解決するだけではなく、就学率や学業成績の向上、子どもたちの基礎体力向上と病気予防につながる効果も期待されており、貧困解決のために重要な役割を担っています。今後も引き続き、開発途上国の子どもたちの飢餓と貧困解決に向けて、支援を続けていきます。

TFT (https://jp.tablefor2.org/

2022年度 TABLE FOR TWOプログラム参加による給食寄付実績(1食20円換算)

TFTメニューによる寄付 TFT自動販売機による寄付 合計
4万6,060円
(2,303食)
4万4,884円
(2,244食)
9万0,944円
(4,547食)
ヘルシーなTFTメニュー
ヘルシーなTFTメニュー
TFT自動販売機
TFTの仕組み
「おにぎりアクション2022」に参加しました
「おにぎりアクション」とは、 毎年10月16日の世界食料デーに合わせて「日本の食で世界を変える」をコンセプトに、 日本の代表的な食べ物「おにぎり」を通じて、 アフリカ やアジアの子どもたちに温かい給食を届けるキャンペーンです。SNSや専用サイトへの1投稿につきアフリカ・アジアの子どもたちに温かい給食5食が届けられます。三菱ケミカルグループの従業員に広く呼びかけるなか、当社の本社では、2022年10月27日に社員食堂とのコラボ企画として「おにぎりアクション2022」を開催しました。いつもとちょっと違う具材のおにぎりと旬の小鉢を用意し、皆さんの笑顔とおにぎりの写真撮影と投稿をお手伝いしました。本イベントを通じて、世界の食料・健康問題を身近に感じていただく機会になりました。
おにぎりアクション (https://onigiri-action.com/
たくさんの社員がおにぎりアクションに参加
投稿案内のチラシも一緒に配布しました。
おにぎりアクション開催(本社)

ワクチン支援「せかワクぶっく」への参加

当社グループは、2014年より開発途上国の子どもたちへのワクチン支援活動「せかワクぶっく」に参加しています。「せかワクぶっく」とは、不要となった本・CD・DVDなどを寄付することで、その売却代金が「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(JCV)に寄付され、6大感染症などのワクチンにかえて開発途上国の子どもたちに届けられる国際貢献活動です。ポリオワクチンは1人分わずか20円。本棚に眠っている本1冊で2人の子どもを守ることができます。
2022年度は、従業員による寄付品の査定額と会社からのマッチングギフト(同額寄付)を合わせて、総額18万5,612円、子どものポリオワクチン9,281人分相当となりました。活動開始以来、寄付総額は約253万円、およそ12万6,500人分相当のポリオワクチンになりました。
今後も、医療アクセス支援の一つとして、開発途上国の子どもたちの健康な生活と笑顔あふれる未来をめざし、この支援活動を続けていきます。

「せかワクぶっく」参加

2022年度 「せかワクぶっく」参加による寄付実績

  寄付金額 ポリオワクチン概算
従業員 9万2,806円 4,640.5人分
マッチング 9万2,806円 4,640.5人分
18万5,612円 9,281人分
認定NPO法人世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)から頂いたメッセージ
「せかワクぶっく」のスタート当初より継続してご協力くださり、いつもありがとうございます。御社の実績から継続は力なりという言葉の意味を、あらためて実感しました。取り組みが社内に根付き、社員の皆さまが積極的に協力してくださっていることも、とても嬉しく思います。
「せかワクぶっく」も「ペットボトルキャップの回収」によるワクチン支援活動も、一つひとつの動き自体は小さなものかもしれません。
しかし、なればこそ、誰もがいつでも始められる共通項にもなり、その積み重なりは、いつしか大きなうねりになるものだと思っております。
JCVをしっかりと支えていただいております、田辺三菱製薬の社員の皆さまには、本当に感謝をしておりますし、いつも勇気と元気を頂いております。
引き続き、「子どもワクチン支援」の活動にご一緒いただけましたら幸いです。私たちも、一人でも多くの子どもたちにワクチンを届けていけるよう、努めてまいります。
認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(https://www.jcv-jp.org/
ワクチン接種会場で出会った親子(ラオスの子ども達©JCV)
小学校の子どもたち(ラオスの子ども達©JCV)

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