マネジメント コンプライアンス

コンプライアンス推進体制

当社グループは、「One Company, One Team」体制のもと、三菱ケミカルグループ(MCGグループ)一体となって、コンプライアンスの実践、推進に取り組んでいます。
詳しくは、三菱ケミカルグループ社(MCG)のウェブサイトをご覧ください。
コンプライアンス
https://www.mcgc.com/group/compliance.html

企業行動憲章確認の日

当社グループでは、メドウェイ・品質管理問題(薬事法違反及びGMP省令違反)の反省から、不正行為を二度と繰り返さないための取り組みとして、年に1度「企業行動憲章確認の日」を設定し、すべての従業員が行動の原点である企業行動憲章に立ち返る日と位置付けています。
2022年度も外部講師を招いたリモート形式での「コンプライアンス講演会」を、「未来志向型ーよりよいことを目指すことでコンプライアンスを確立する」という内容で開催しました。当日は活発な質疑がなされ、オンデマンドでも視聴され多くの従業員の参加となりました。
また、国内の全職場で毎年開催しているコンプライアンス・ミーティングは、ディスカッションを中心とし、コンプライアンス・ガイドブックの読み合わせ、「企業行動憲章」および「コンプライアンス・ガイドブック等」に則って行動することの宣誓と署名を行いました。海外グループ会社においては、国内同様の内容に、現地の内容を組み込み、工夫してコンプライアンス・ミーティングを開催しました。

ハラスメントへの対応

MCGグループでは、MCG企業行動憲章で「人権尊重」の項目を設け、行動指針として、互いの人権を尊重し、安全で快適な職場環境づくりをめざすことを明言しています。社内イントラで国内グループの全従業員が閲覧できる「コンプライアンス・ガイドブック」には、差別や嫌がらせをしたり、役職者などが地位を利用して部下に過度な労働を強要したりするなど、基本的人権の侵害や個々人の能力の発揮を阻害する行為(セクシュアルハラスメント、パワーハラスメントなど)は許さないことを明記しています。
また、2022年11月には、当社国内グループの全従業員を対象に、Japan人事部長名で「ハラスメント禁止に関するメッセージ」を発信し、改めてハラスメントを許さない会社の姿勢を明確に示しました。さらには、2018年に発刊した「ハラスメント防止ガイドブック」を2023年1月に改訂。前述した「ハラスメント禁止に関するメッセージ」を追記するなど内容を充実し、再周知しました。
ハラスメントをなくすことで働きやすい職場を実現し、それが企業グループとしての活力や成果にもつながるものと考えています。

お客さまの個人情報保護

お客さまの大切な個人情報については、「プライバシーポリシー:個人情報保護方針」を策定・公表し、個人情報を適切・安全に取り扱うという基本方針のもと、適正な手段による個人情報の収集および利用目的達成に必要な範囲における個人情報の利用を行っています。その他、個人情報の管理にあたっては、以下のような取り組みを行っています。

  1. (1)個人情報保護に関する規則の制定・改訂・実施
  2. (2)個人情報漏洩防止に関するマニュアルの作成・改訂・実施
  3. (3)個人情報を取扱う部門管理者および担当者の設置をはじめとする個人情報保護管理体制の構築
  4. (4)従業員への教育、研修および委託先の管理・監督
  5. (5)会社が保有するIT機器(パソコン・携帯電話など)の厳重なデータ暗号化、および各種セキュリティの実施

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