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経口脊髄小脳変性症治療剤「セレジスト®OD錠5mg」新発売に関するお知らせ
(2009年10月22日発表)

 田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、社長:土屋 裕弘)は、当社が2000年9月より販売している経口脊髄小脳変性症治療剤「セレジスト®錠5」(一般名:タルチレリン水和物)について、新たに口腔内崩壊錠である「セレジスト®OD錠5mg」を、10月26日に新発売しますのでお知らせいたします。


 脊髄小脳変性症は、小脳または脊髄が変性することによって運動失調等の症状が現れる原因不明の神経変性疾患で、厚生労働省の定める特定疾患に指定され、我が国では2007年度で約3万人の患者さんが認定されています。
 脊髄小脳変性症の主症状である運動失調に対する薬物による対症療法は、生体由来物質の一種である「甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン(TRH)」を注射する方法が唯一の治療法であったものを、本剤は、TRHを誘導体化することで体内での安定性を高め、世界で初めてTRHの経口投与を可能とした薬剤で、患者さんの負担を軽減したものです。


 この度、新発売する「セレジスト®OD錠5mg」は、「口の中で素早く溶け、水ありでも水なしでも服用できる」という特徴を備えたセレジストの新しい剤形で、脊髄小脳変性症の進行に伴い、嚥下機能の低下した患者さんの服薬コンプライアンスの改善が期待されます。当社は、「セレジスト®OD錠5mg」の新発売により、本疾患の治療における薬剤選択肢の拡大、ならびに患者さんのQOL向上により一層貢献してまいります。


 <用語解説>
  OD錠:口腔内崩壊錠(Orally Disintegrating Tablets)の略
  TRH:甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン(Thyrotropin-Releasing Hormone)の略



「セレジスト®OD錠5mg」製品概要

製品名 セレジスト®OD錠5mg(CEREDIST®OD Tablets5)
薬 効 経口脊髄小脳変性症治療剤
一般名 タルチレリン水和物
効能・効果 脊髄小脳変性症における運動失調の改善
<効能・効果に関連する使用上の注意>
運動失調を呈する類似疾患が他にも知られていることから、病歴の聴取及び全身の理学的所見に基づいた確定診断のうえ投与を行うこと。
用法・用量 通常、成人にはタルチレリン水和物として1回5mg、1日2回(朝、夕)食後に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
規制区分 処方せん医薬品
製造販売承認 2009年6月24日
薬価基準収載 2009年9月18日
薬価基準 5mg1錠 1,178.90円
発売年月日 2009年10月26日
包装 28錠(14錠×2)PTP包装、140錠(14錠×10)PTP包装
製造販売元 田辺三菱製薬株式会社
製品写真


  セレジストOD錠5mg製品写真

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