HOMEニュースリリース

ニュースリリース

MP−424(C型慢性肝炎治療薬)のライセンス契約変更について
(2009年7月30日発表)

 田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、社長:土屋 裕弘)は、Vertex社(本社:米国、社長:Matthew W. Emmens)と、Vertex社が創製したC型慢性肝炎治療薬MP-424(一般名:テラプレビル)について、田辺三菱製薬が日本、中国、韓国、台湾その他11の国と地域での開発および販売を行う権利に係るライセンス契約を2004年6月、締結しております。この度、本契約のうち、併用療法※1に係る臨床試験費用の負担と臨床試験データの使用、Vertex社から田辺三菱製薬への製造権の許諾と技術移管、および対価の支払いについて両社の間で契約内容見直しのための協議を行い、本日、ライセンス契約変更の締結に至りましたのでお知らせいたします。
 この変更により、Vertex社は田辺三菱製薬に対し、併用療法に係わる臨床試験データの使用権と原体製造権を許諾し、技術移管を行ないます。田辺三菱製薬は、Vertex社に対して105百万ドルを支払うこととなります。本件は、2009年5月8日公表の2009年度業績予想に織り込んでおり、業績予想の修正はいたしません。
 なお、田辺三菱製薬は、ロイヤルティーの支払い義務がなくなりますが、Vertex社へのボーナスマイルストーンが発生する可能性があります。


 MP-424は、HCV(C型肝炎ウイルス)のNS3-4Aセリンプロテアーゼ阻害により、日本に多いインターフェロン抵抗性のジェノタイプ1 HCV RNAウイルスを強力に抑制する経口投与が可能な治療薬であり、国内においてフェーズ3試験を実施中です。
 田辺三菱製薬は、本剤の臨床試験を順調に進め、C型慢性肝炎の患者さんへ早期にお届けできるよう、最大の努力を行ってまいります。

※1: C型慢性肝炎患者を対象としたMP-424(12週間)+ペグ・インターフェロン(24週間)+リバビリン(24週間)併用療法と、ペグ・インターフェロン(48週間)+リバビリン(48週間)併用療法の安全性及び有効性の比較検討試験

ニュースリリース

Get ADOBE READER

PDFファイルの閲覧にはADOBE® READER® (無料)が必要です。最新版をお持ちでない方は、バナーをクリックするかこちらよりダウンロード、インストールを行ってください。

PDFなどのドキュメントの文字情報を音声で読み上げるリードスピーカー・ジャパン社が提供する音声読み上げサービスです。
ご利用案内へ