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ALS治療薬「エダラボン」のブラジルにおける提携のお知らせ
(2019年9月17日、第一三共株式会社と共同発表)

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 田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市中央区、社長:三津家正之、以下「田辺三菱製薬」)と第一三共株式会社(本社:東京都中央区、社長:眞鍋淳、以下「第一三共」)は、このたび、田辺三菱製薬が創製した筋萎縮性側索硬化症(Amyotrophic Lateral Sclerosis:以下「ALS」)治療薬である「エダラボン」の点滴静注製剤(以下「本剤」)について、ブラジルを対象国とした販売等の実施権に関するライセンス契約を締結しましたのでお知らせします。
 また、田辺三菱製薬は、ブラジル以外の中南米を対象国とした本剤の販売等の実施権に関する優先交渉権、ブラジルを含む中南米を対象国とした本剤の他剤形追加時における優先交渉権を第一三共に付与しました。

 本契約に基づき、第一三共は、今後ブラジルにおいて、現地子会社を通じて、エダラボンの承認申請を行い、承認取得後に現地での販売を開始します。

 エダラボンは田辺三菱製薬が創製したフリーラジカル消去剤であり、ALSの病態で上昇するフリーラジカルを消去して運動神経を酸化ストレスから保護し、筋力低下、筋萎縮の進行を遅らせる効果を有すると考えられています。
 本剤は2015年6月に「ALSにおける機能障害の進行抑制」を効能効果として日本で承認された後、韓国、米国、カナダ、スイス、中国の6か国で承認を取得しています。

 田辺三菱製薬は、エダラボンの価値最大化に向けて、展開国の拡大を図るとともに、新規投与経路として経口剤の開発を進めています。本契約によって中南米におけるエダラボン販売の足がかりになるものと期待しています。

 第一三共は、ブラジルに自社販売網を持ち、各地域の市場に適合したリージョナルバリュー向上の一環として中南米市場における事業基盤を強化しており、本剤の導入により、現地の医療ニーズに応えるとともに、更なる事業拡大を期待しています。

 田辺三菱製薬と第一三共は、今後、ブラジルにおける両社の提携によって、一日でも早く、より多くのALS患者さんにエダラボンを提供することをめざします。


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