新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する
田辺三菱製薬グループの取り組み

2023年2月3日更新

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、早期の回復をお祈り申し上げます。また、この世界的な脅威に最前線で日夜立ち向かう医療関係者の皆さまに心から敬意を表しますと同時に、感謝申し上げます。
当社グループは、この未曾有の脅威に立ち向かうべく、製薬会社としての使命を認識し、社会的な責任を果たしてまいります。以下に当社グループの現在の取り組みの一部をご紹介いたします。引き続き、感染防止のお役に立てる取り組みが具体化しましたら、速やかに皆さまにお知らせいたします。

1.医薬品の安定供給および感染拡大防止を踏まえた事業継続について

2.ワクチン、治療薬の研究・開発への貢献

3.事業継続を支える従業員への配慮

4.感染拡大防止に対する支援活動

1.医薬品の安定供給および感染拡大防止を踏まえた事業継続について

  • 田辺三菱製薬グループは、高品質な医薬品を安定的にお届けすることを重要な使命と考えており、今後も安定供給に向けて最善を尽くしてまいります。医薬品の生産、流通に関する業務は、要継続業務として感染拡大防止に配慮したうえで対応を継続しており、当面の当社製品の安定供給には問題はありません。
  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連したさまざまな対応策を迅速に実行するべく、2020年1月に危機管理本部を社内設置いたしました。医薬品の安定供給、従業員ならびに当社に関係する皆さまの感染拡大防止、ワクチン、治療薬の研究・開発の推進など、多岐に亘るグローバルな課題を複数の部門が連携して対処し、安全かつ円滑な事業継続に努めています。

2.ワクチン、治療薬の研究・開発への貢献

  • 厚生労働省からの要請により、新型コロナウイルス感染症の治療に使用される医薬品のスクリーニングに用いる原薬について、国立感染症研究所に提供するとともに、「新型コロナウイルスに関連した感染症発生に伴う医薬品原料等の確保」の要請に応じ、安定供給に向けた対応に尽力しています。
  • 当社は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)と日本製薬工業協会(製薬協)とで進められているCOVID-19に対抗しうる医薬品を最速で準備する事を目的とした以下の取り組みに参画しています。
    AMED 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の医薬品開発におけるAMEDと日本製薬工業協会の連携強化について(2020年3月27日発表)

    (ご参考)
    現在、上市品あるいは臨床試験を実施されたものを対象としたCOVID-19蛋白質に対するIn silicoスクリーニングにヒットした118化合物のうち、当社へ2化合物の提供依頼がありました。今後、薬理評価を実施する事が計画されています。

  • 当社は、慶應義塾大学医学部と、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療に応用可能な中和抗体に対する共同研究契約を締結しました。
    [新型コロナウイルス感染症の治療に応用可能な中和抗体に対する慶應義塾大学医学部との共同研究契約を締結](2021年2月18日発表)
  • 当社は、上記の取り組み以外でも、治療および重症化の抑制に着目した創薬の可能性について、当社アセットの有効活用、協業を含めて、いかに最速で進めるかの議論を開始しています。

3.事業継続を支える従業員への配慮

  • 事業活動を継続するための従業員への施策として、勤務形態の弾力的な運用、テレワークが困難な従業員への罹災休暇の適用、および円滑なテレワークのためのICT環境の整備など、さまざまな配慮を行っています。

4.感染拡大防止に対する支援活動

  • 当社は事業を展開する感染拡大地域に対して、以下のような取り組みを行っています。なお、これら以外にも、さまざまな支援活動を行っています。
    • 中国における新型コロナウイルス対策への支援として、中国赤十字基金を通じて、義援金100万元を提供しています。また、従業員から寄付を募り、集まった募金額に対し、会社と労働組合が同額を寄付するマッチングギフトも行いました。
    • 本社を構える大阪府が感染拡大に備えて医療用品の確保を進めていることを受け、備蓄のなかから防護マスクN95を2,000枚、大阪府へ寄付したほか、行政や各種団体に防護マスクN95を中心に計約18,000枚のマスクを寄付いたしました。
    • 田辺三菱製薬工場(小野田工場)は、微酸性電解水を原薬棟で自製して消毒作業に活用しています。工場のある山陽小野田市からの要請に基づき、地域の皆さまの消毒・清掃用としてお使いいただくため、微酸性電解水(12回に分けて計約13,900L)を山陽小野田市役所に提供いたしました。
  • 一人ひとりが感染拡大防止に取り組むため、田辺三菱製薬のシンボルマークである「手のひら」を活かし、「いま、あなたの手にできること」と題して、わかりやすく、また親しみやすく手洗いを呼びかける感染症予防広告を展開しています。会社ホームページに掲載している手のイラストは、ご家庭の洗面所などに掲示いただけるデザインになっています。第一線で感染症の治療にあたる医療関係者の皆さまへの敬意と支持、および私たち製薬会社の社会的使命を伝えるとともに、ご家庭での感染症予防を呼びかけます。
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  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が長期化する中、各所で急速にオンライン化が進んでいます。特に、患者さんとその家族は、感染による重症化リスクから対面での活動が難しく、不安や孤立感がいっそう高まる状況にあります。当社は、難病患者団体および支援団体17団体に対し、コロナ禍においても事業活動を継続できるよう、オンライン環境の充実を目的に、事業遂行に必要となる情報機器類(パソコンやタブレット端末等)や周辺機器類(カメラ・スピーカー等)の購入費用を支援しました。支援先団体からは「コロナ禍において会員同士が自由に対面することが難しい中、オンラインを通じて頻繁に交流する機会が持てるようになった」と喜ばれ、オンライン化の促進に活用いただきました。

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