田辺三菱製薬

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する
田辺三菱製薬グループの取り組み

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、早期の回復をお祈り申し上げます。また、この世界的な脅威に最前線で日夜立ち向かう医療関係者の皆さまに心から敬意を表しますと同時に、感謝申し上げます。
当社グループは、この未曾有の脅威に立ち向かうべく、製薬会社としての使命を認識し、社会的な責任を果たしてまいります。以下に当社グループの現在の取り組みの一部をご紹介いたします。引き続き、感染防止のお役に立てる取り組みが具体化しましたら、速やかに皆さまにお知らせいたします。

1.医薬品の安定供給および感染拡大防止を踏まえた事業継続について

  • 田辺三菱製薬グループは、高品質な医薬品を安定的にお届けすることを重要な使命と考えており、今後も安定供給に向けて最善を尽くしてまいります。医薬品の生産、流通に関する業務は、要継続業務として感染拡大防止に配慮したうえで対応を継続しており、当面の当社製品の安定供給には問題はありません。
    なお、政府から発出された「緊急事態宣言」を受け、4月8日から5月31日までの期間、感染拡大防止に向けた取り組みを強化しております。

    「田辺三菱製薬グループにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応」期間延長の件(2020年5月7日発表)
  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連したさまざまな対応策を迅速に実行するべく、1月に危機管理本部を社内設置いたしました。医薬品の安定供給、従業員ならびに当社に関係する皆さまの感染拡大防止、ワクチン、治療薬の研究・開発の推進など、多岐に亘るグローバルな課題を複数の部門が連携して対処し、安全かつ円滑な事業継続に努めています。
  • 医療機関、患者さんへの感染防止対策として、2月25日よりMRの訪問自粛規制を行っています。また、従来から取り組みを進めているデジタルを活用した情報提供活動を強化し、訪問が出来ないなかでも必要な情報をお届けできる体制を整備しています。

2.ワクチン、治療薬の研究・開発への貢献

  • 田辺三菱製薬の連結子会社であるメディカゴ社(カナダ)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対応した植物由来ウイルス様粒子(VLP)の作製に成功したことを先般発表しており、2020年8月までに臨床試験を開始するための準備を進めています。田辺三菱製薬としても引き続きメディカゴ社を支援すると共に、「重点疾患領域」に掲げるワクチン事業を通じ、感染症予防における一層の貢献をめざしてまいります。

    カナダ子会社における新型コロナウイルス感染症への取組みについて(2020年3月12日発表)
  • 厚生労働省からの要請により、新型コロナウイルス感染症の治療に使用される医薬品のスクリーニングに用いる原薬について、国立感染症研究所に提供するとともに、「新型コロナウイルスに関連した感染症発生に伴う医薬品原料等の確保」の要請に応じ、安定供給に向けた対応に尽力しています。
  • 当社は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)と日本製薬工業協会(製薬協)とで進められているCOVID-19に対抗しうる医薬品を最速で準備する事を目的とした以下の取り組みに参画しています。

    AMED 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の医薬品開発におけるAMEDと日本製薬工業協会の連携強化について(2020年3月27日発表)

    (ご参考)
    現在、上市品あるいは臨床試験を実施されたものを対象としたCOVID-19蛋白質に対するIn silicoスクリーニングにヒットした118化合物のうち、当社へ2化合物の提供依頼がありました。今後、薬理評価を実施する事が計画されています。
  • 当社は、上記の取り組み以外でも、治療および重症化の抑制に着目した創薬の可能性について、当社アセットの有効活用、協業を含めて、いかに最速で進めるかの議論を開始しています。

3.事業継続を支える従業員への配慮

  • 「緊急事態宣言」が発出された4月7日以降、要継続機能を除いて、従業員は原則テレワークとしています。いち早く、原則テレワークの判断を進めたことがメディアにも取り上げられました。

    2020年4月9日付 日経新聞電子版社説
  • 事業活動を継続するための従業員への施策として、勤務形態の弾力的な運用、テレワークが困難な従業員への罹災休暇の適用、および円滑なテレワークのためのICT環境の整備など、さまざまな配慮を行っています。

4.感染拡大防止に対する支援活動

  • 当社は事業を展開する感染拡大地域に対して、以下のような取り組みを行っています。なお、これら以外にも、さまざまな支援活動を行っています。

    • − 中国における新型コロナウイルス対策への支援として、中国赤十字基金を通じて、義援金100万元を提供しています。また、従業員から寄付を募り、集まった募金額に対し、会社と労働組合が同額を寄付するマッチングギフトも行いました。
    • − 本社を構える大阪府が感染拡大に備えて医療用品の確保を進めていることを受け、備蓄のなかから防護マスクN95を2,000枚、大阪府へ寄付したほか、行政や各種団体に防護マスクN95を中心に計約8,000枚のマスクを寄付いたしました。
    • − 田辺三菱製薬工場(小野田工場)は、微酸性電解水を原薬棟で自製して消毒作業に活用しています。工場のある山陽小野田市からの要請に基づき、地域の皆さまの消毒・清掃用としてお使いいただくため、微酸性電解水(1,000L×3回)を山陽小野田市役所に提供いたしました。
  • 一人ひとりが感染拡大防止への取組み田辺三菱製薬のシンボルマークである「手のひら」を活かし、「いま、あなたの手にできること」と題して、わかりやすく、また親しみやすく手洗いを呼びかける感染症予防広告を展開しています。会社ホームページに掲載している手のイラストは、ご家庭の洗面所などに掲示いただけるデザインになっています。第一線で感染症の治療にあたる医療関係者の皆さまへの敬意と支持、および私たち製薬会社の社会的使命を伝えるとともに、ご家庭での感染症予防を呼びかけます。

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