田辺三菱製薬のニュースは、当社関連の最新情報をステークホルダーの皆様にお伝えするために実施しています。医療用医薬品や開発品の情報を含む場合がありますが、報道関係者等への情報提供を目的としたものであり、これらはプロモーションや広告、医学的なアドバイス等を目的とするものではありません。

ニュースリリース 業績予想の修正に関するお知らせ

2015年9月30日

 当社は、最近の業績動向等を踏まえ、平成27年5月8日に公表した平成28年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想および通期業績予想を下記のとおり修正することとしましたので、お知らせいたします。

  1. 1平成28年3月期 第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正

    (平成27年4月1日〜平成27年9月30日)

    (単位:百万円)

      売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に
    帰属する
    四半期純利益
    1株当たり
    四半期純利益
    前回発表予想(A) 191,500 28,000 28,000 19,000 33円87銭
    今回修正予想(B) 200,000 38,500 38,000 25,500 45円46銭
    増減額(B-A) 8,500 10,500 10,000 6,500
    増減率(%) 4.4 37.5 35.7 34.2
    (ご参考)前期第2四半期実績
    (平成27年3月期第2四半期)
    198,883 34,954 35,455 32,518 57円97銭
  2. 2平成28年3月期 通期連結業績予想数値の修正

    (平成27年4月1日〜平成28年3月31日)

    (単位:百万円)

      売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に
    帰属する
    当期純利益
    1株当たり
    当期純利益
    前回発表予想(A) 396,000 67,500 67,000 40,500 72円19銭
    今回修正予想(B) 418,000 82,000 81,000 46,000 82円00銭
    増減額(B-A) 22,000 14,500 14,000 5,500
    増減率(%) 5.6 21.5 20.9 13.6
    (ご参考)前期実績
    (平成27年3月期)
    415,124 67,133 67,654 39,502 70円41銭
  3. 3修正の理由

     第2四半期連結累計期間におきましては、売上高は、国内医療用医薬品において、ワクチンなどが好調であること、また、インヴォカナなどのロイヤリティ収入が順調に推移していることなどにより、前回発表予想を上回る見通しとなりました。
     利益面においては、売上高の増収に加え、研究開発費などの販売費及び一般管理費の発生が、上期から下期へずれ込むことなどにより減少したことにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに、前回発表予想を上回る見通しであります。

     通期業績予想につきましては、自己免疫疾患治療剤「MT-1303」に関するバイオジェン社とのライセンス契約締結に伴う一時金や、アムジェン社およびデジマ社との脂質異常症治療剤「TA-8995」に関する特許・ノウハウの譲渡契約および将来契約締結に伴う一時金の収益計上を下期に見込んでおり、通期の売上高は、前回発表予想を大きく上回る見通しであります。
     また、上期に未消化であった導入費用や研究開発費の発生などにより、下期に販売費及び一般管理費が増加することが見込まれるものの、営業利益、経常利益ともに、前回発表予想を上回る見通しであります。
     なお、現在進めている構造改革の加速に伴う、特別損失の追加発生を下期に見込んでおりますが、通期の親会社株主に帰属する当期純利益は、前回発表予想を上回る見通しであります。

    • (注)上記の業績予想は、現時点において入手可能な情報を基礎とした判断および仮定に基づいており、実際の業績等は、今後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があることをご承知おきください。

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