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ニュースリリース 第23回夏季デフリンピック競技大会(トルコ開催)のデフバレーボール女子日本代表に当社社員が選出

2017年6月30日

 田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、社長:三津家 正之)の社員である畠 奈々子が第23回夏季デフリンピック競技大会のデフバレーボール女子日本代表に選出されました。

 デフリンピック(Deaflympics)は、身体障がい者のオリンピック「パラリンピック」に対し、聴覚障がい者(デフ)のオリンピックとして、夏季大会は1924年にフランスで、冬季大会は1949年にオーストリアで初めて開催されました。第23回夏季デフリンピックは、2017年7月18日から30日まで、トルコのサムスンで開催され、世界73か国の国や地域からの参加が予定されています。
 デフバレーボールは、コートや用具、競技形式など一般のバレーボールと同じルールで行われます。しかし、選手たちは、チームメイトの声、審判の笛の音、ボールをはじく音などが聞こえない状態でプレーを行うため、意志の疎通が大変重要になります。デフバレーボール女子日本代表は、2016年にアメリカ・ワシントンで行われた世界選手権で4位に輝いており、デフリンピックでのメダル獲得が期待されています。

 田辺三菱製薬は、従業員一人ひとりがワークライフバランスの取れた生活のなかで、自らの能力を十分に発揮し、夢の実現に向けて取り組むことを全力で応援していきたいと考えます。ぜひ、今年の夏はデフバレーボール女子日本代表ならびに畠 奈々子に熱いご声援をよろしくお願いいたします。

<畠 奈々子(はた ななこ)コメント>
デフリンピック日本代表になってメダルを獲ることが私の夢です。
会社では温かい声援等も受け、仕事もバレーも集中できるように支えていただいており、とても感謝しています。セッターとしてコートに立ち、チームの要にな って、いいプレーができるように頑張ります。
海外は180センチ以上の背の高い相手がたくさんいますが、日本らしくボールを最後まで拾い、チームで力を合わせて最後の一点まで戦いに行きたいと思います 。
応援よろしくお願いします。

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