Mitsubishi Tanabe Pharma Corporation. RECRUITING 2021RECRUITING 2021

Job 04

社員紹介

私がやりきったこと

日米欧の3極による
グローバル開発プロジェクトに
自らの力で貢献したい。

開発職

2005年入社 医学系研究科修了

臨床試験を取りまとめるCRAを経験し、患者さんとのつながりを強く意識した。

学生時代は、ヒトのがん組織遺伝子を解析し、薬物の効果を予測する非臨床研究に取り組んでいました。その研究に携わっているうちに、実際の薬物の効果に関わる臨床ステージへの関心が高まり、CRA(Clinical Research Associate:臨床開発モニター)という仕事を知ったのです。自分の仕事を通じて患者さんの健康に貢献したい。そんな気持ちがどんどん膨らんで就職活動をしているうちに田辺三菱製薬に出会いました。田辺三菱製薬に入社することになった一番の決め手は「人間味のある会社だ」と感じたことですね。
入社後は2年半、CRAとして関節リウマチと乾癬の治験に携わりました。病院でカルテを見ると、症状が重い患者さんが治験に参加されており、治験への不安(効果と安全性への両方の不安)を抱いているように感じました。しかし、そのような患者さんもやがて治験薬の投与により症状が劇的に改善し、症状ばかりでなく患者さん本人の気持ちも明るくなったことを病院の先生やCRC(治験コーディネーター)から聞くことができました。私たちCRAは患者さんに直接会うことはできませんが、病院の関係者からこのような「患者さんの声」を聞いた時、自分の仕事と患者さんのつながりを認識し、やりがいを感じました。入社して十数年が過ぎたいまでもこの時の気持ちは鮮明に覚えています。

前例のない臨床試験デザインをグローバルなメンバーたちにいかに提案するか。

入社3年目の2007年、臨床計画部に異動し、自分がCRAとして担当していた臨床試験の承認申請資料の作成を担当しました。データ収集から承認申請の準備まで一貫して業務に携わり、臨床開発の大きな流れを経験できたことは、現在の業務でも非常に役立っています。
さらに2013年からは、多発性硬化症や乾癬、クローン病などの治験薬の開発に携わりました。これは日米欧で同時申請をめざすグローバル開発であり、開発計画を立案すると共に、臨床試験プロジェクトチームをコーディネートし、海外で実施する治験の進捗を管理しました。
各国で実施する臨床試験のデザインは、それぞれの国のガイドラインによって基本的な部分は決まります。コンパクトかつスピーディーに進めるためには、そこを守りつつもさらに独自の工夫が必要です。検討を進めるうちに、非常に理にかなった試験デザインを思いつきました。しかし、そのようなデザインは前例がなく、国を超えて議論する中でグローバル各地の担当メンバーを納得させることは困難だと思いました。
そこで私は、このアイデアを実現できるように、自分の提案の根拠を固めると共に現実性の確認を徹底しました。また、下地づくりとして、日米欧の臨床チームで何度も電話で会議し説明しました。その結果、本番の会議で私の案が採用されたのです。
最終的に、期間短縮とコスト削減が実現され、自分のアイデアが患者さんでだけでなく、会社にとってもよいインパクトを与えられることを実感し、とても大きな達成感を得ることができました。
臨床開発では、「スピード」と「質」という、相反する条件を両立させなければなりません。そのため、業務量が必然的に多くなります。私がいつも心がけていることは、業務整理と優先順位づけです。数多くの業務項目を整理し、「実施する必要がある業務」のみを洗い出すのです。この業務選別を心がけるようになってから、物事の本質を見極める力が身につきました。そればかりでなく、時間を有効に活用できるようになり、家族と過ごしたり、自己啓発に費やす時間が増えました。

グローバルプロジェクトで自らの力を試し、日本発の新薬を世界中の患者さんに届けたい。

臨床開発でひととおりの経験を積んだ後、2017年にポートフォリオマネジメント部に異動しました。現在は、より高い視点に立って継続可能な研究開発パイプライン戦略の策定や製品ポートフォリオの管理等に携わっています。
現在、田辺三菱製薬では、経営戦略の大きな柱として米国で積極的な事業を展開しています。このようなグローバル展開とともに、これからは日本・米国・欧州の3極によるグローバル開発プロジェクトが増加していきます。私は、この田辺三菱製薬の新しいチャレンジを、自分にとってのさらなるキャリアアップのチャンスととらえ、そのチームの一員となって、新しい開発体制の構築や国際共同試験の成功に貢献したいと考えています。
そして、日本発の新薬を世界中の患者さんに届け、治療につなげるという目標をやりきってみたい。現在携わっている持続可能な研究パイプライン戦略の策定といった業務も、その目標の達成に向けた新たな力になると感じています。

Career step
2005年 臨床開発モニターとして、レミケードの治験を担当
2007年 臨床計画部 レミケードの国内の治験実施計画書作成、承認申請業務を担当
2013年 自己免疫疾患領域のグローバル開発計画立案、グローバル臨床チームコーディネーター、海外で実施した治験の進捗管理を担当
2017年 創薬研究の領域戦略立案と製品ポートフォリオ管理を担当
2019年 持続可能な研究開発パイプライン戦略の策定を担当

社員紹介 INDEX

  • 01 研究職(探索合成)
  • 02 研究職(薬理)
  • 03 研究職(技術研究)
  • 04 開発職
  • 05 ファーマコビジランス職
  • 06 MR職
  • 07 スタッフ職(海外事業)
  • 08 たなみん