Mitsubishi Tanabe Pharma Corporation. RECRUITING 2021RECRUITING 2021

Job 05

社員紹介

私がやりきったこと

ファーマコビジランスの
スペシャリストとして
グローバル展開を推進していく。

ファーマコビジランス職

1998年入社 理工学部卒

ファーマコビジランスは、製薬企業における当然の責務であり良心。

私は入社以来ずっと、ファーマコビジランスの業務に携わっています。ファーマコビジランスは、世界保健機関(WHO)により、「医薬品の有害な作用または医薬品に関連する諸問題の検出、評価、理解及び予防に関する科学と活動」と定義されています。その意義は、安全性プロファイルを継続してモニタリングし、リスクとベネフィットのバランスを医学的・科学的に評価することによって、医薬品の適正使用を推進すること。さらに、製品の価値を最大化するとともに、副作用などによる健康被害のリスクを最小限に抑えることにあります。
当社のファーマコビジランス部では、開発段階から市販後まで製品に関わる安全性情報を世界中から収集・評価し、安全確保に向けた活動に取り組んでいます。私は現在、主に開発段階のファーマコビジランスと、欧米をはじめとするグローバルなファーマコビジランス管理体制の構築に携わっています。
上司から「ファーマコビジランスは、製薬企業における当然の責務であり良心である」と言われたことがあります。このような業務に携われていることに、自分は誇りを感じています。

欧州でのファーマコビジランスの構築をめざし、英国に4年半駐在する。

私は、田辺三菱製薬に入社した当時からグローバル人材として世界で活躍することを自分自身の目標に掲げていました。その目標に一歩近づいたのは2012年のこと。英国に駐在し、現地のグループ会社に勤務することになったのです。私が担うことになったミッションは、田辺三菱製薬グループにおけるグローバルファーマコビジランス管理体制の構築。ファーマコビジランスで扱う情報は、国境を越えて迅速かつ適切に共有し、タイムリーに安全対策に結びつけなければなりません。それを実現するためには、世界各国のグループ会社が緊密に連携しなければならないのです。
当時、欧州では、関連法規が施行され新たなガイドラインが示されるなど、ファーマコビジランスにとって激変の時期でした。また、現地のグループ会社では、欧州での新薬の上市を目前にしていました。欧州のファーマコビジランスを経験し、現地での管理体制を強化するにはまさに最適なタイミングだったのです。この英国駐在の4年半は、多くのことを学ぶことができ、公私共に大きく成長できた時期でした。
しかし、長年の夢が叶っての海外駐在でしたが、決して順風満帆ではありませんでした。日本人スタッフは私が初めてということもあり、現地のスタッフも少なからず警戒していたのかもしれません。そんな中、自分にとって幸運だったのは、赴任早々に英国の当局から査察を受けるという出来事があったことでした。当然、周到な準備が必要であり、その多忙な時期を一緒に過ごすことでチームとしての連帯が生まれました。査察を無事に終えて打ち上げパーティーをやる頃にはすっかり打ち解け、自分がチームのメンバーとして受け入れられたことを実感しました。
駐在を終えて日本に帰国する際、現地のスタッフは涙を浮かべて「帰ってほしくない」と言ってくれました。ほんとうに素敵な仲間に恵まれたと思います。日本に戻っても仲間であることに変わりはありません。このメンバーがいる限り田辺三菱製薬グループのグローバルファーマコビジランスは盤石だと自負しています。

自分の「得意」を「強み」にまで高め、グローバルなスペシャリストをめざす。

自分の「得意」を「強み」にまで高めるために、知らないことやわからないことは直ぐに徹底的に調べるようにいつも心がけています。欧州のファーマコビジランスについては、日本の中で一番詳しい人材になれるように日々努めています。
日本に戻ってきてからも、英語力の維持・向上を心がけています。言葉は、自分の耳で聞いて自ら発して初めて伝わるもの。当然、日本では英語を使う機会も減りますが、オンライン英会話を毎朝受講し、海外の同僚ともなるべく電話で直接会話するようにしています。
田辺三菱製薬では、中期経営計画の柱の一つに「米国事業展開」を掲げ、世界最大の医薬品市場である米国で事業基盤の構築を進めています。私は、英国での経験を活かし、この米国でのファーマコビジランスに貢献していきたいと思っています。
英国では、業務の合間に現地の大学に通い、ファーマコビジランス修士コースを修了しました。専門的な知識はもちろん、情報を批判的に吟味する視点が養われたように思います。これからも継続して自己を研鑽し、田辺三菱製薬のグローバルファーマコビジランスを牽引していく人材をめざします。

Career step
1998年医薬品の市販後の安全性管理業務を担当
2007年海外子会社と連携して医薬品のグローバル安全性データベースを構築後、維持管理を担当
2012年当社の欧州拠点「ミツビシタナベファーマヨーロッパ」に赴任し、安全性担当の現地駐在員として勤務
2016年Master of Science in Pharmacovigilance修士号取得
2016年臨床開発段階の治験薬の安全性管理、米国市販後安全性管理体制の構築、グローバルなファーマコビジランス管理体制の構築と強化に携わる

社員紹介 INDEX

  • 01 研究職(探索合成)
  • 02 研究職(薬理)
  • 03 研究職(技術研究)
  • 04 開発職
  • 05 ファーマコビジランス職
  • 06 MR職
  • 07 スタッフ職(海外事業)
  • 08 たなみん