環境 生物多様性の取り組み

基本的な考え方

当社グループは、さまざまな環境への取り組みが生物多様性と連動していると考えています。そこで、環境負荷の低減、遺伝資源の適正な利用、自然・社会との共生、社内意識の向上などの幅広い活動を通じて、生物多様性の維持・保全への貢献をめざしています。また、研究・開発から製造・物流・販売・使用・廃棄に至るライフサイクル全般にわたり、事業活動と生物多様性との関わりを把握することに努め、事業の生物多様性に対する影響や依存への理解・認識を深めています。

生物多様性と自然環境の保全活動

当社グループは、「事業活動と生物多様性との関わりを把握し、生物多様性の維持・保全にむけた取り組みを推進する」ことを環境中期行動計画(2016-2020)の目標に設定しています。同目標の達成にむけて、事業活動に伴う環境負荷の低減に取り組むとともに生物多様性や自然環境の保全をめざした活動を実施しています。

東京グリーンシップ・アクション

当社グループは、東京都が企業やNPO法人自然環境アカデミーと連携して里山保全地域で行う自然環境保全活動「東京グリーンシップ・アクション」に2006年から継続して参画しています。
2019年5月には、当社グループ従業員と家族の計35人が東京都指定の八王子滝山里山保全地域の里山保全・復元活動に熱心に取り組みました。参加者は、水田エリアと雑木林に広がる里山の自然観察を行い、竹伐採・竹クラフト・畑作業・菜種摘み・池整備を体験することで、里山の自然を回復し保護することや生物多様性を守ることの大切さを学びました。

池の整備
畑の復元作業
東京グリーンシップ・アクション

生駒山系花屏風活動

当社グループは、大阪府主催の環境イベント「生駒山系花屏風活動」に2009年度から継続して参加しています。
2019年11月には、大阪府交野市の「ほしだ園地エリア」にて開催され、当社グループ従業員と家族の計70人がハイキングをしながら、美化清掃ならびにサクラ・アジサイ・ツツジ54本の植樹をおこないました。当活動を開始して以来、植樹本数はのべ9,700本になりました。
なお、本活動は、災害防止や生物多様性の観点で、ササやクズなどの無秩序な拡大を抑えることも目的とされています。

植樹活動
都市近郊の森を育てる会からの声

私たちは、生駒山系北方の豊かな自然の魅力にあふれた交野市で、竹林整備、竹炭作りなどの森林ボランティア活動のほか、2011年から生駒山系花屏風活動を行っており、これまでに多くの木を植樹し、里山保全活動を実践してきました。
今回、大阪府および交野市事務局で開催された生駒花屏風ハイキング・植樹活動において、田辺三菱製薬の皆さまほか参加者とともに、星の里いわふね(交野市立いわふね自然の森スポーツ・文化センター)でヤマザクラ20本、ツツジ60本、アジサイ60本の計140本を植樹しました。生駒花屏風ハイキングを通じて多くの方に交野市の自然を体感いただけて良かったと思います。
今後とも四季折々の彩を大切にし、多くの方に親しみを持ってもらえるような里山保全活動を実践し、郷土の森林資源を次世代へ引き継いでいきたいと思っています。
(「都市近郊の森を育てる会」代表 山本光二さん)

環境保全活動推進キャンペーン

生物多様性の保全活動をより一層推進するため、2017年度より環境保全活動推進キャンペーンを実施しています。このキャンペーンでは、当社オリジナルの「For the Environment」マフラータオルを参加者に配付し、全社一丸となって環境保全活動を推進しています。また、まちの清掃活動を通して、廃プラスチックごみ等の海洋への流出による環境破壊の防止に取り組んでいます。
2019年度に本キャンペーンの対象となった活動は下記の3件です。

  • クリーン作戦(吉富事業所)
  • 湘南iParkボランティア清掃(湘南事業所)
  • 大阪マラソン“クリーンUP”作戦(加島事業所)

事業所周辺の緑化・美化活動はこちら

クリーン作戦
湘南iParkボランティア清掃
大阪マラソン“クリーンUP”作戦