環境 環境パフォーマンスの概況

環境パフォーマンス指標の算定基準

集計対象拠点

地域 機能 拠点名
国内 研究 横浜事業所、戸田事業所、加島事業所、湘南事業所
生産 小野田工場、吉富工場
オフィス 本社、東京本社、支店・営業所、バイファ
海外 研究 タナベ リサーチ ラボラトリーズ U.S.A.、メディカゴ R&D(メディカゴ本社含む)
生産 台湾田辺製薬(新竹工場)、天津田辺製薬(工場・本社)、ミツビシ タナベ ファーマ コリア(郷南工場・本社) 、ミツビシ タナベ ファーマ インドネシア(バンドン工場)、メディカゴU.S.A.
オフィス 田辺三菱製薬(上海事務所)、田辺三菱製薬研発(北京)、台湾田辺製薬(本社)、台田薬品、ミツビシ タナベ ファーマ コリア(ソウル事務所)、ミツビシ タナベ ファーマ インドネシア(本社)、ミツビシ タナベ ファーマ シンガポール、ミツビシ タナベ ファーマ タイランド、ミツビシ タナベ ファーマ マレーシア、ミツビシ タナベ ファーマ ホールディングス アメリカ、ミツビシ タナベ ファーマ アメリカ、ミツビシ タナベ ファーマ ディベロップメント アメリカ、MPヘルスケア ベンチャー マネジメント、MTPCホールディングス カナダ、ミツビシ タナベ ファーマ ヨーロッパ リミテッド、ミツビシ タナベ ファーマ ゲーエムベーハー、ニューロダーム
  • 田辺製薬吉城工場は、2019年3月末に株式を譲渡したため、2019年度より集計対象から除外
  • 湘南事業所は、2019年7月に開設したため、2019年度より集計対象に追加
  • ミツビシ タナベ ファーマ マレーシアを2019年度より集計対象に追加

算定方法

環境パフォーマンス指標 単位 算定方法
【温室効果ガス】
国内集計範囲:全拠点
海外集計範囲:研究拠点、生産拠点、オフィス(電力のみ)
温室効果ガス排出量 千t-CO2eq 拠点で購入したエネルギー(燃料、電力)、国内社有車の購入燃料および国内漏えいフロン起源のCO2換算排出量を集計
温室効果ガス=Σ(各エネルギー購入量×各エネルギーのCO2排出係数)+Σ[(各フロン再充填量-各フロン再充填時回収量)×各フロンの地球温暖化係数]
燃料の排出係数は、環境省・経済産業省「温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル(Ver4.4)」に基づく燃料の種類別係数を用いて集計
電気の排出係数は、「電気事業者別排出係数(環境省・経済産業省R2.1.7公表)」の基礎排出係数または国際エネルギー機関(IEA)による「CO2 Emissions From Fuel Combustion (IEA 2017)」に示された国別係数を用いて集計
スコープ1 千t-CO2eq 拠点で購入した燃料、国内社有車の燃料および漏えいフロン起源のCO2換算排出量を集計
算定方法は温室効果ガスと同様
スコープ2 千t-CO2eq 拠点で購入した電力のCO2換算排出量を集計
算定方法は温室効果ガスと同様
スコープ3カテゴリ1
購入した製品・サービス
千t-CO2eq 国内において購入した原材料・製商品の製造、輸送に伴うCO2換算排出量を集計
原材料・製商品の購入金額に「環境省DB」(サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベースVer.3.0)の排出原単位を乗じて算出
スコープ3カテゴリ2
資本財
千t-CO2eq 国内・海外において取得した固定資産の製造、輸送に伴うCO2換算排出量を集計
固定資産の取得金額に「環境省DB」の排出原単位を乗じて算出
スコープ3カテゴリ3
スコープ1、2に含まれない燃料およびエネルギー関連活動
千t-CO2eq 国内・海外において購入したエネルギーの資源採取、生産、輸送に伴うCO2換算排出量を集計
温室効果ガス=Σ(各エネルギー購入量×各エネルギーのCO2排出係数)
燃料の排出係数はLCIデータベース(IDEAv2)、電力の排出係数は「環境省DB」の排出原単位を使用
スコープ3カテゴリ4
輸送、配送(上流)
千t-CO2eq 国内において製品の自社輸送(拠点→物流倉庫、物流倉庫→卸)、販促品の自社輸送(販促品倉庫→支店・営業所等)および保管(物流倉庫、販促品倉庫)に伴うCO2換算排出量を集計
自社輸送は、「環境省・経済産業省温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル(Ver4.4)」の「トンキロ法」から算出
保管は、国内における物流倉庫および販促品倉庫の電力使用量に「電気事業者別排出係数(環境省・経済産業省R2.1.7公表)」の基礎排出係数を乗じて算出
スコープ3カテゴリ5
事業から出る廃棄物
千t-CO2eq 国内において廃棄物の処理に伴うCO2換算排出量を集計
廃棄物の種類別排出量に「環境省DB」の排出原単位を乗じて算出
スコープ3カテゴリ6
出張
千t-CO2eq 国内・海外の全従業員の出張に伴うCO2換算排出量を集計
従業員数に「環境省DB」の排出原単位を乗じて算出
スコープ3カテゴリ7
雇用者の通勤
千t-CO2eq 国内・海外の全従業員の通勤に伴うCO2換算排出量を集計
交通区分別の交通費支給額に「環境省DB」の排出原単位を乗じて算出
スコープ3カテゴリ8
リース資産(上流)
千t-CO2eq 賃借しているリース資産の運用に伴うCO2換算排出量を集計
【該当なし】賃借拠点のエネルギー量はすべてスコープ1、2に算入
スコープ3カテゴリ9
輸送、配送(下流)
千t-CO2eq 製品等の他社輸送および保管に伴うCO2換算排出量を集計
【未算定】
スコープ3カテゴリ10
販売した製品の加工
千t-CO2eq 販売した原薬、製剤の他社による加工に伴うCO2換算排出量を集計
【未算定】
スコープ3カテゴリ11
販売した製品の使用
千t-CO2eq 販売した製品の使用に伴うCO2換算排出量を集計
【該当なし】医薬品使用時に発生するCO2はごく微量
スコープ3カテゴリ12
販売した製品の廃棄
千t-CO2eq 国内において自社製品の容器で家庭から排出される廃棄物の処理に伴うCO2換算排出量を集計
容器の材質別重量に「環境省DB」の排出原単位を乗じて算出
スコープ3カテゴリ13
リース資産(下流)
千t-CO2eq 賃貸しているリース資産の運用に伴うCO2換算排出量を集計
【未算定】
スコープ3カテゴリ14
フランチャイズ
千t-CO2eq フランチャイズ加盟者の活動に伴うCO2換算排出量を集計
【該当なし】フランチャイズ加盟者なし
スコープ3カテゴリ15
投資
千t-CO2eq 投資した案件の運用に伴うCO2換算排出量を集計
【未算定】
【エネルギー】
国内集計範囲:全拠点
海外集計範囲:研究拠点、生産拠点、オフィス(電力のみ)
エネルギー使用量 千GJ 購入したエネルギー(買電、燃料;国内社有車の燃料を含む)の熱量換算値を集計
Σ(各エネルギー購入量×各エネルギーの単位発熱量)
単位発熱量は「エネルギー使用の合理化等に関する法律施行規則」による
【水資源】
国内集計範囲:全拠点(支店・営業所を除く)
海外集計範囲:研究拠点、生産拠点
上水・工業用水取水量 千m3 外部機関から供給された用水の取水量を集計
地表水取水量 千m3 自社で取水した地表水(河川水、湖水等)の取水量を集計
地下水取水量 千m3 自社で汲み上げた地下水の取水量を集計
【廃棄物】 
国内集計範囲:全拠点、外部施設(物流センター)
海外集計範囲:研究拠点、生産拠点
廃棄物発生量 廃棄物(事業活動に伴って発生し、費用を支払って処理を委託する不要物)の発生量を集計
廃棄物排出量 発生した廃棄物を直接または自社で減量後、外部業者に処理委託した量を集計
廃棄物最終処分量 中間処理後の残さで埋立処分された量を集計
廃棄物最終処分率 廃棄物最終処分量を廃棄物発生量で除した値
【大気汚染】
国内集計範囲:全拠点
海外集計範囲:研究拠点、生産拠点
NOx排出量 法規制等で排ガスNOx濃度を測定する義務があるばい煙発生施設のNOx排出量を集計
Σ(排ガス中NOx濃度×年間排ガス量)
SOx排出量 法規制等で排ガスSOx濃度を測定する義務があるばい煙発生施設のSOx排出量を集計
Σ(排ガス中SOx濃度×年間排ガス量)
ばいじん排出量 法規制等で排ガスばいじん濃度を測定する義務があるばい煙発生施設のばいじん排出量を集計
Σ(排ガス中ばいじん濃度×年間排ガス量)
【水質汚濁】 
国内集計範囲:全拠点(支店・営業所を除く)
海外集計範囲:研究拠点、生産拠点
排水量 千m3 公共用水域(河川、海洋等)および下水への排水量を集計
COD負荷量 排水を公共用水域に放流している拠点のCOD排出量を集計
Σ(放流水COD濃度×年間排水量)
BOD負荷量 排水を河川に放流している拠点のBOD排出量を集計
Σ(放流水BOD濃度×年間排水量)
窒素負荷量 排水を公共用水域に放流している拠点の窒素排出量を集計
Σ(放流水窒素濃度×公共用水域への年間排水量)
リン負荷量 排水を公共用水域に放流している拠点のリン排出量を集計
Σ(放流水リン濃度×公共用水域への年間排水量)
【PRTR対象物質およびVOC】 
国内集計範囲:全拠点
海外集計範囲:研究拠点、生産拠点
PRTR対象物質
取扱量
PRTR対象物質(特定化学物質の環境への排出量の把握等および管理の改善の促進に関する法律に定める特定物質および第1種指定化学物質)について拠点毎に年間取扱量が100kg以上の物質の取扱量を集計
集計基準は「PRTR排出量等算出マニュアル(経済産業省・環境省Vol.4.2)」に準じる
VOC取扱量 VOC(環境省が定める揮発性有機化合物;PRTR対象物質を除く)ついて拠点毎に年間取扱量が100kg以上の物質の取扱量を集計
集計基準は「PRTR排出量等算出マニュアル」に準じる
PRTR対象物質
大気排出量
各拠点毎に年間取扱量100kg以上のPRTR対象物質について大気排出量を集計
集計基準は「PRTR排出量等算出マニュアル」に準じる
VOC大気排出量 各拠点毎に年間取扱量100kg以上のVOC(PRTR対象物質を除く)について大気排出量を集計
集計基準は「PRTR排出量等算出マニュアル」に準じる
PRTR対象物質
公共水域排出量
各拠点毎に年間取扱量100kg以上のPRTR対象物質について公共用水域排出量を集計
集計基準は「PRTR排出量等算出マニュアル」に準じる
VOC公共水域
排出量
各拠点毎に年間取扱量100kg以上のVOC(PRTR対象物質を除く)について公共用水域排出量を集計
集計基準は「PRTR排出量等算出マニュアル」に準じる

略号一覧

PRTR:化学物質排出移動量届出制度
VOC:揮発性有機化合物
NOx:窒素酸化物
SOx:硫黄酸化物
COD:化学的酸素要求量
BOD:生物化学的酸素要求量

環境負荷の全体像

2019年度の当社グループの事業活動によって直接消費した資源(インプット)および排出した環境負荷(アウトプット)の量を示します。

PRTR対象物質を除く