環境 水資源への取り組み

気候変動による水不足や洪水リスクの高まりなどが社会問題となっており、当社グループとしても良質な水の確保は医薬品の研究や製造にとってたいへん重要です。
当社グループでは、事業活動での取水量と排水量を管理し、節水を行うことで取水量の削減を進め、限りある水資源を有効に活用しています。
当社グループの環境中期行動計画21-25では、「水使用量を2019年度比で2025年までに15%削減する(グローバル)」と設定しています。

2022年度のグローバル全拠点における総取水量は3,792千m3で、2019年度実績値から37%減少し、目標を大きく上回りました。
普段の節水活動の推進に加え、場内再生水の循環利用、取水量の見直しが取水量の削減に貢献しました。

2022年度のグローバル全拠点における総排水量は3,553千m3で、放流先としては河川が最も多く、その他にも海域および下水道へ放流しています。

取水量(グローバル)

排水量(グローバル)

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