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健康経営の取り組み
当社グループでは、従業員一人ひとりが、やりがいと満足感を実感しながら、いきいきと活力高く働き、仕事と生活のバランスが取れた豊かな人生を送れるように、人と組織の健康と安全を大切にする「健康経営」に取り組んでいます。
- ※健康経営は、特定非営利活動法人健康経営研究会の登録商標です。
健康経営の基本方針
当社グループでは、以下の健康経営方針を定めて取り組みを進めています。
健康経営の取り組みについては、健康保険組合と共同で年に1回開催している健康経営推進委員会にて、取り組みの背景や課題、実績について労務健康管理総括者、健康管理責任者、健康スタッフをはじめ、労働者の代表と審議、意見交換を行い取り進めています。
- 【健康経営方針】
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1.病と向き合うすべての人に希望ある選択肢を届けるため、まずは従業員自らが健康であるように努める
2.従業員一人ひとりが自らの能力を十分に発揮し、いきいきと働くことができる職場づくりを進める当社グループでは、健康経営方針に基づき、「働き方の推進」と「ウェルネスの推進」の両輪で健康経営を戦略的に取り組むことで従業員一人ひとりのWell-beingを高めて組織と人の活躍を最大化することに繋げていきます。


2024年度実績値
健康経営の取り組みについて実施状況を評価するための指標を設定し、各年度の実績値としてまとめています。なかでも定期健康診断、精密検査受診率は100%をめざしています。そのほかの各項目の有所見率、問診項目、健康に関する調査の回答結果については、前年度より改善することを目標値としています。がん検診の受診率については健康保険組合で設定している75%を目標値としています。
社会からの評価
2024年度は、経済産業省が推進する「健康経営優良法人2025」(大規模法人部門)に三菱ケミカルグループとして※認定を受けました。健康経営に取り組む企業を「経営理念・方針」「組織体制」「制度・施策実行」「評価・改善」で評価し、三菱ケミカルグループ(MCGグループ)はすべての評価項目において業種平均を上回り、特に「制度・施策実行」の項目での評価が高い結果となりました。
※当社グループは、2025年7月より三菱ケミカルグループから分離し新会社へと移行しています。

当社グループは、従業員が行うスポーツ活動の支援や促進に向けた取り組みを実施している企業を認定する「スポーツエールカンパニー2025」(スポーツ庁)においてブロンズ認定を受けました。ブロンズ認定とは、スポーツエールカンパニーの認定を5回以上受けた企業に送られる称号です。
当社では、運動促進のための取り組みとして、健康保険組合と協働でウェアラブルデバイスを活用したウォーキングキャンペーンや健康イベントを毎年実施しています。またデスクワークや在宅ワークによる身体活動量の低下からくる身体の不調に対し、社内マッサージ師によるストレッチ動画配信やスポーツクラブトレーナーによる対面・オンラインハイブリッド形式での運動セミナーなど、自発的な運動習慣の動機付けを行っています。そのほか、家族も使えるスポーツジムの割引利用などさまざまな角度から取り組みを続けています。

従業員へのがん予防対策の取り組みに対し、がん対策推進企業アクション(厚生労働省委託事業)が選定する「がん対策推進優良企業」に5年連続で認定されました。
当社では、健康保険組合による人間ドックの費用補助や、人間ドックの定期健康診断への代替化によるがん検診の受診勧奨をはじめ、治療と仕事の両立支援制度の導入、社内がんサロンの開催など、従業員へ向けたがん対策を進めています。2021年度から2023年度にかけては全従業員対象のがん予防e-ラーニングを実施し、受講率は2021年度は92.7%、2022年度は96.2%、2023年度は96.5%となりました。また2023年度・2024年度は、三菱ケミカルグループとして※外部の専門医を講師に招きオンラインがんセミナーを開催(当日参加260人、アーカイブ視聴回数546再生)し、参加者へのアンケート調査では97.2%が理解できたと回答、また95.1%が「今後もこのようなセミナーに参加したい」と回答しました。引き続きがん検診の受診率向上とあわせて、従業員へのがん教育に取り組んでいきます。
※当社グループは、2025年7月より三菱ケミカルグループから分離し新会社へと移行しています。

従業員のワーク・ライフ・バランスの実現
当社グループは、従業員が心身の健康を維持し、ワーク・ライフ・バランスの取れた充実した人生を送るために、「過度の長時間労働の防止」と「確実な休暇の取得」を健康経営実現のための重要施策の一つに位置付けています。
従業員の健康は会社にとって重要な財産であり、働き方が大きく変革する時代にあっても、従業員一人ひとりが健康で活力に満ちた毎日を送ることが新しいアイデアの創出やモチベーション向上、エンゲージメントの深化につながるものと考え、2024年度TM運動※の取り組み状況を踏まえ、2025年度は主に「確実な休暇の取得」と「総実労働時間の適正化」を中心としたTM運動を国内グループ全体で展開していきます。
- ※管理監督者を含む、当社国内グループ全体
2025年度TM運動~2つのTM~
2025年度も引き続き「2つのTM」を実現することで、1人あたりの年間総労働時間を1,850時間以下にすることを目標として掲げ、各取り組みを展開していきます。
- ①時間外労働の削減(Time Management)
全社的には、夜間早朝および休日の作業・メール送付の原則禁止、週1回以上の定時終業日の設定(金曜日を推奨)、また特に長時間労働者の個別フォローや各拠点における労使での時間外労働状況確認などを実施します。各組織においても、働き方や繁忙状況など、特色に合った取り組みを実施します。 - ②適切な休息の確保(Time Making)
引き続き有給休暇取得率70%(15日)以上を目標に、取得を促進するための施策として、一斉年休(年2日)や有給休暇取得奨励日(年5日)の設定、未取得者の個別フォローなどに取り組んでいきます。
2024年度TM運動実績
有給休暇取得率については、目標:70%以上を達成(74.4%)しました。管理監督者を含む長時間労働者数(時間外労働が年間360時間超)については2024年度より全社としては目標値をかかげず、TM運動①・②の取り組みを行うことによる年間総労働時間について目標をかかげました。こちらについては目標(1,850時間以下)を達成(1,817.9時間)しました。


生活習慣病予防
当社では生活習慣病予防のための取り組みとして、高血圧対策に力を入れて施策を展開しています。
具体的な施策として、2017年度から「リスク層別化血圧管理プログラム」を実施しています。これは、今後10年間で脳・心血管障害を発症するリスクを健診結果および既往歴から層別化し、支援の対象を高リスク・中等リスク・低リスクの3段階に分け、血圧を基準としたコントロール状況を確認することで生活習慣の改善を促すプログラムです。2017年度から2023年度までは、プログラム参加者に現在の治療状況を確認する調査を行い、必要に応じて産業医面談を実施するほか、血圧管理のための生活習慣改善セミナーなどを実施してきました。
2024年度は健康管理システムの変更に伴い対象者の基準を見直し、健診時の血圧の値がⅡ度高血圧以上に該当する方を対象に、血圧管理に関するアンケート調査と産業医面談(必要時)を実施し、高血圧による重症化の予防につなげています。2024年度のアンケート調査回答率は92.5%、そのうち産業医面談で保健指導等を行った割合は20.8%となりました。
メンタルヘルス予防
当社グループでは2010年から毎年1回ストレスチェックを実施しています。ストレスチェックの受検率は年々増加しており2024年度は98.8%となりました。ストレスチェックの結果は、職場環境の改善につなげるための組織分析を行い、そこから抽出した課題を各部門・国内関係会社の人事担当に職場環境改善に活用できる参考資料としてフィードバックしております。
さらにストレスチェックの結果、高ストレスに該当した人のうち、腰痛や肩こり、頭痛などの慢性的な痛みを持つ人を対象に、痛みの改善からストレスへのアプローチを行うプログラム(株式会社バックテック:提供)を導入しています。プログラム参加者は、痛みの軽減が図れたことに伴いストレス度が改善してきています。



出典:株式会社バックテック
セルフケアの推進としては、全従業員を対象にしたe-ラーニング研修を導入しています。2024年度の研修は、「自律的な健康管理を実践するために必要なメンタルヘルスケアの基本を学習する」ことをテーマに実施し、97.8%と高い受講率を維持しています。また、ラインケア※研修では、「ラインケアに必要なコミュニケーションスキル」をテーマに、部下の話を聞くときのポイントと専門家へつなぐ方法を学ぶことを目的に実施し、96.0%の受講率となりました。さらに、初めて部下を持つ新任管理職向けには、「変化の激しい時代におけるラインケアの心構え」をテーマに実施し、受講率は97.1%でした。2024年度は新任管理職には社内で独自に作成したラインケアの基本を学ぶe-ラーニング研修も実施し、ラインケアの重要性を啓発しています。
実際に職場でメンタルヘルス不調者が発生した場合にどのように対応したらよいか、社内の運用をまとめたメンタルヘルスガイドブックを作成し周知しています。メンタル不調から休業に至った従業員に対しては、休業のために必要な手続きから休業中の過ごし方、職場復帰に向けた準備をまとめた「休業中のしおり」を配布し、スムーズな職場復帰に向けたサポートを行っています。2024年度には社内のメンタル医による従業員向けのオンライン講話を実施し、セルフケアの推進を図っています。
※ラインケアとは、日ごろの職場環境の把握と改善、部下の相談対応など管理監督者が行うメンタルヘルス対策のこと。



卒煙推進
卒煙推進対策では、2017年度より「3ヵ年卒煙プログラム」として社内の禁煙推進を図り、社内全時間禁煙・敷地内禁煙・就業時間内の喫煙の取り決めについて就業規則へ明記してきました。2020年度からは会社、健康保険組合、労働組合が三位一体となった卒煙推進体制を構築し、毎年5月31日の世界禁煙デーには、代表取締役社長(会社)・労働組合委員長(労働組合)・健保組合理事長(健保組合)と各組織のトップから禁煙推進メッセージを発信し、禁煙推進の風土づくりを進めています。卒煙施策導入時には22%だった喫煙率は、2022年度には8.4%まで減少しました。しかしここ2年は微増傾向にあるため、2025年度は新たにみんチャレプログラム(禁煙を習慣化するためのサポートアプリを使った禁煙支援プログラム)を導入し、喫煙者の皆さんに卒煙を呼び掛けています。
さらに2025年以降は喫煙率0%をめざし、各組織の強みを活かしながら一丸となって卒煙推進に取り組んでいく予定です。

- ※2023年度から調査方法の基準を変更

睡眠改善
当社グループで2024年度に実施した従業員健康意識調査(みんなの健康モニタリング)の結果、睡眠に満足していないと回答した人が38%で前年度調査より増加していることがわかりました。睡眠に満足していない理由としては「疲れが取れない」「途中で目が覚める」といった内容が多く、「睡眠不足が仕事に影響している」と回答した人の割合も高かったため、2024年度下期より、睡眠対策を健康経営の重点施策の一つとして取り組むこととしました。
2025年1月にはキリンビバレッジ株式会社の睡眠オンラインセミナーを三菱ケミカルグループとして※開催。741人がライブ配信に参加し、アーカイブ視聴も含め多くの従業員が睡眠の重要性や良質な睡眠を確保するためのセルフケアについて学ぶ機会となりました。また、睡眠に課題を抱える対象者(希望者)に対し、株式会社バックテックの睡眠プログラムを導入。セミナー動画の受講や個別面談を実施し、3ヶ月かけて睡眠改善を図る内容で、74人が参加し睡眠改善に取り組んでいます。
※当社グループは、2025年7月より三菱ケミカルグループから分離し新会社へと移行しています。

出典: 株式会社バックテック
女性の健康支援
当社グループでは、2021年度に全従業員を対象にした女性の健康についての意識調査を実施し、「女性の健康問題が仕事の生産性へも影響していることへの理解不足」と「妊娠・出産に伴う症状や疾患がキャリアの断念や休職や退職の要因となっている」ことが明らかとなりました。その結果を踏まえて、2022年度からは全従業員対象のオンラインセミナー(「女性の健康課題について」「更年期障害」など)を開催し、女性の健康に対する理解を深める機会としています。
2023年度は株式会社LIFEMのルナルナオフィスチェック(女性の健康に対する従業員意識調査)※1を実施し、当社グループ女性従業員の月経に伴う不調や更年期症状でのプレゼンティーズム、アブセンティーズム※2を初めて可視化しました。
これらの女性の健康課題に対し、2024年度は三菱ケミカルグループとして※3産婦人科医の高尾美穂先生のオンラインセミナーの開催や、全従業員を対象にした女性の健康に関するe-ラーニングを実施(受講率98.5%)しました。また、従業員向けの情報提供の場として、「働く女性応援サイト」を2024年7月にオープン。月経困難や更年期障害、乳がん、骨粗しょう症など、さまざまな動画コンテンツをご紹介しています。2025年3月の国際女性デーには株式会社バックテックのオンラインストレッチセミナーを開催。春の時期に起きやすい心と体のゆらぎに焦点を当て、オフィスでできる簡単ヨガやマインドフルネスを体験するメニューを紹介、男女問わず多くの従業員が参加し、参加者へのアンケート調査ではセミナー参加満足度は98.9%となりました。
- ※1 株式会社LIFEMが提供する、働く女性の健康課題改善をサポートする法人向けフェムテックサービス。フェムテックは女性(Female)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、女性が抱える健康課題をテクノロジーの力で解決するもの。
- ※2プレゼンティーズムは「健康の問題を抱えつつも仕事(業務)を行い仕事の生産性が下がっている状態」、アブセンティーズムは「仕事を休業している状態」を表す言葉。
- ※3当社グループは、2025年7月より三菱ケミカルグループから分離し新会社へと移行しています。


エイジフレンドリー対応
2024年度、当社グループは三菱ケミカルグループとして※1厚生労働省の「SAFEコンソーシアム・アワード」に応募し、一般投票による最終選考の結果、「製造業、建設業、運輸業等」の「安全な職場づくり部門」において「ゴールド賞」を受賞しました。これは、グループ一体となり、転倒労災予防に着目した体操の実施や体力テストなどに取り組んだ成果と考えています。
転倒労災の予防は世界共通の課題となっており、事業者には、安全対策だけではなく、高年齢化が進む職場において年を重ねてもイキイキと活躍できる「エイジフレンドリー」の観点も含めた積極的な対応が求められています。
そのため、今後は既存の転倒労災予防対策だけでなく、より積極的なエイジフレンドリー対応として、ロコモティブシンドローム※2への対策も推進していきます。
2025年度以降の具体的な取り組みとして、従業員の身体機能の把握や維持向上をめざした健康体力テストのトライアル実施、日々のセルフケアに関する情報提供などを予定しています。
- ※1当社グループは、2025年7月より三菱ケミカルグループから分離し新会社へと移行しています。
- ※2ロコモティブシンドロームとは、英語で移動することを表す「ロコモーション(locomotion)」、移動するための能力があることを表す「ロコモティブ(locomotive)」からつくった言葉で、移動するための能力が不足したり、衰えたりした状態を指す言葉。

感染症予防
当社グループは医療機関を訪問する機会の多い営業職が多数在職することから、感染症対策を強化し取り組みを推進してきました。2024年度は従来から進めてきた①風疹の追加的対策の推進 ②インフルエンザ予防接種の推進の2本柱で取り組みを行いました。
- ①風疹の追加的対策の推進
政府が推進する風疹の追加的対策について、2019年度より積極的に社内での取り組みを進めてきました。第5期定期接種の対象者には、風疹抗体検査を促し、2019年度・2020年度には大規模事業所において事業所内での検査の実施機会を設けました。また2023年度は全従業員を対象にした風疹に関する動画研修を行い、研修終了後のアンケートでは、先天性風疹症候群について99.6%の従業員が「理解できた・まずまず理解できた」と回答し、風疹の追加的対策に対する理解の浸透を図りました。第5期定期接種対象者へ行った2024年度末の調査では、抗体検査やワクチン接種など何らかの必要な対応を行ったと回答した従業員が89.0%に達しました。 - ②インフルエンザ予防接種の推進
毎年、事業所内でインフルエンザワクチンの集団接種を実施し、社内の感染拡大を予防しています。ワクチン接種の費用は健康保険組合が補助しており、2024年度の接種率は62.0%となりました。
コラボヘルス
当社グループでは健康保険組合とのコラボヘルスを推進しています。三位一体で取り組んでいる卒煙推進をはじめ、がん検診の受診率向上、特定保健指導の参加率向上、各種保健事業についても会社と健康保険組合の協働で参加促進を図っています。
- がん検診受診率向上に向けた取り組み
- 2018年度から35歳以上の従業員を対象に、定期健康診断の人間ドック代替化を進めています。人間ドックの受診結果を定期健康診断結果と代替することで、がん検診の受診率向上をめざしており、5大がん検診の受診率は年々向上しています。
大人のがん教育の一環として、2023年度からはがん研有明病院の専門医を講師として招き、従業員向けのオンラインがんセミナーを実施しています。2023年度は乳がんをテーマに検診や日々のセルフケア、がんの仲間に対する支援の重要性をお話しいただきました。2024年度は大腸がんをテーマに再検査の重要性や最新の治療についてお話しいただきました。
- 健康保険組合の保健事業(ウォーキングキャンペーン、歯科集団検診)
- 健康保険組合では被保険者を対象にさまざまな保健事業を実施しています。毎年開催されるウォーキングキャンペーンは、ウェアラブルデバイスを健康保険組合のポータルサイトに連携することで、日々の歩数がキャンペーンサイトに反映される仕組みになっています。キャンペーン期間中に歩いた歩数に応じて達成ポイントが付与され、そのポイントを集めることで好きな商品と交換することができます。2024年度のウォーキングキャンペーン参加率は上期:23.8%、下期:22.4%となりました。
ウォーキングキャンペーン以外にも生活習慣改善に取り組む「生活習慣改善キャンペーン(やることチャレンジ)」を年に1回実施しています。「朝食を食べる」や「階段を使う」などの日々の健康行動を各自で設定し、キャンペーン期間中チャレンジの結果をポータルサイトに入力していきます。チャレンジが達成できた方にはウォーキングキャンペーン同様にポイントが付与されるので、多くの被保険者が楽しみながら生活改善に取り組んでいます。
また年に1度、事業所内で希望者に対し歯科集団検診を実施し、口腔衛生の向上に努めています。受診者の検診費用は健康保険組合が補助しています。


- ※肺がん検診は胸部レントゲンまたはCT検査実施者数で集計
社内マッサージの実施
健康経営の取り組みと障がい者雇用の一環として、本社にマッサージルームを設置し、あん摩マッサージ指圧師の国家資格免許を持つ視覚障がいのある従業員が施術を行っています。従業員からは、「会社の福利厚生として、とても良い取り組みだと思います。」「お二人の施術技術が素晴らしいと思います。」「定期的に気分転換でき集中力が向上すると感じています。」などの感想が寄せられ、大変好評です。
マッサージルームの2024年度の稼働率は99.8%と非常に高い水準を維持しており、利用者に実施したアンケート調査では、マッサージ施術の満足度について「とても良かった(74%)」「良かった(26%)」という高い満足度が得られています。
またテレワーク勤務者が増えたことから、自分でできるストレッチやツボの紹介を定期的にオンライン配信し、従業員のセルフケアの向上につなげています。


